ドローン飛行日誌は義務!違反で罰金も?書き方・アプリ・記録例を徹底解説

2022年12月の法改正で、ドローンの飛行日誌の作成が義務化されました。
さらに、2025年2月からは、国家資格保有者に対する行政処分もスタート!
「記録が面倒…」「何を書けばいいか分からない…」と悩んでいるうちに、違反してしまうかも…?
この記事では、
- 飛行日誌はなぜ必要?
- 飛行日誌に書くべき項目は?
- 手書き?アプリ?記録方法は?
- 2025年からの行政処分の内容は?
など、飛行日誌に関する疑問を全て解消します!
飛行日誌を正しく記録しないと、航空法違反となり、10万円以下の罰金だけでなく、国家資格保有者は最大6点の減点となる可能性も!
この記事を読めば、飛行日誌の書き方から、おすすめの無料アプリ、記録のコツ、最新の法改正情報まで、初心者でも簡単に理解できます。
飛行日誌をマスターして、安全・安心なドローンライフを送りましょう!
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この記事を読めば、ドローンパイロットして1つ2つレベルが上がること間違いなしでしょう。
- 1. ドローン飛行日誌って何? 書く必要あるの?
- 1.1. 飛行日誌は「ドローンの操縦記録」
- 1.2. 飛行日誌を記録しないとどうなる? リスクを解説
- 1.2.1. 2025年2月より国家資格所有者は行政処分
- 1.3. 特定飛行の対象となる飛行
- 1.4. 飛行日誌を記録するとメリットが満載! わかりやすく解説
- 2. 飛行日誌の記録とは?手軽に作成するコツを紹介!
- 2.1. 【いつ書く?】飛行日誌をつけるタイミングは?
- 2.2. 【何を書く?】飛行日誌に必要な項目を解説!
- 2.2.1. 飛行記録(様式1)
- 2.2.2. 日常点検記録 (様式2)航空法第236条84
- 2.2.3. 点検整備記録 (様式3)
- 2.3. 【記録方法は?】手書き、アプリから、あなたに合った方法を選ぼう!
- 3. 【簡単3ステップ】初めてでも安心、飛行日誌作成の手順を紹介!
- 3.1. ステップ1: 記録方法を選ぼう!【初めての人に最適な方法を紹介】
- 3.2. ステップ2: 必要な情報を記録しよう!【書き方のポイントも解説】
- 3.3. ステップ3:次のフライトに活かそう!【定期的に再確認】
- 4. 【初めてでも使いやすい】おすすめ飛行日誌サービス3選!無料版も紹介
- 4.1. ドローンノート
- 4.2. FwriteDown
- 4.3. FLIGHT REPORT
- 5. ドローン仲間との交流が疑問や不安を解決するカギ!
- 5.1. ドローン仲間が必要な理由!
- 5.2. ドローンコミュニティに参加して、仲間と交流しよう!
- 5.2.1. オンラインコミュニティでの知識共有と情報収集
- 5.2.2. SNSグループでのリアルタイムな交流
- 5.2.3. 地域のドローンクラブでの実践的な交流
- 5.3. おすすめのドローンコミュニティ
- 5.3.1. 「ドロビジ」の魅力
- 5.3.2. 最新情報の共有
- 5.3.3. ネットワークの拡大
- 5.3.4. 専門知識の習得
- 5.3.5. 支援体制の充実
- 6. まとめ|飛行日誌をつけて、安心安全なドローンライフを始めよう!
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ドローン飛行日誌って何? 書く必要あるの?

ドローン飛行日誌は、ドローンの運航履歴を記録する重要な帳簿です。
2022年の航空法改正により、特定飛行を行う場合は飛行日誌の記録が義務付けられました。
この記事では、飛行日誌の書き方、記録すべき内容、記録しない場合の罰則、記録するメリットについて詳しく解説します。

飛行日誌の重要性を理解し、安全なドローン運用を目指しましょう!」
飛行日誌は「ドローンの操縦記録」
ドローンの飛行日誌(または飛行記録)は、あなたの飛行に関する重要な情報を記録するものです。
航空法では、ドローンの安全な運用を確保し、万が一の事故やトラブルが発生した場合に原因を特定するために、飛行日誌の記録が義務付けられています。
飛行記録、点検記録を詳細に記すことで、自己の技術向上や、法規遵守の意識も高まります。
飛行日誌は、以下の3つの様式の記録で構成されています。
飛行記録
飛行の年月日、離着陸場所・時刻、飛行時間、飛行させた者の氏名、不具合やその対応などを記載
日常点検記録
日常点検の実施年月日・場所、実施者の氏名、日常点検の結果を記載。
点検整備記録
点検整備の実施年月日・場所、実施者の氏名、点検・修理・改造・整備の内容・理由を記載。
この3つを記録して、初めて飛行日誌を記録したことになります。
飛行日誌を記録しないとどうなる? リスクを解説
特定飛行を実施した時は飛行日誌への記録が義務付けられています。
例えば、目視外飛行や夜間飛行などの特別な許可が必要な場合、飛行日誌の記録が必須となります。
航空法違反とならないためにも、飛行日誌の重要性を理解しましょう。
以下は、許可が必要な特定飛行の対象となる飛行です。


特定飛行についての、知識に自信がない人はこちらの記事も読んでみて下さい
▶「ドローンを飛ばす時は免許不要」記事内の 航空法を遵守するを見てみる
では、飛行日誌の記録を怠ると、どのようなリスクがあるのでしょうか?
例えば、次のケースでは法令違反となり、罰則の対象です。
- 飛行日誌を備えていない
- 飛行日誌に記載すべき事項を記載しない
- 又は虚偽の記載を行った
具体的には、10万円以下の罰金が科せられます。
飛行日誌の無記録によって、事故やトラブルが発生した際の原因究明や、責任の所在の特定が困難になります。
点検記録を残しておけば、天候の急変や、電波障害、ソフトウェアの不具合が事故原因になり、操縦者の過失が低くなります。
しかし、点検記録を怠っていた場合は、原因がわかないので、操縦者のミスとなり、操縦者の過失が大きくなります。

自分を守るという意味でも、飛行日誌はちゃんと記録を残して下さいね
2025年2月より国家資格所有者は行政処分
2025年1月に国土交通省から無人航空機操縦者技能証明に係る行政処分に関する基準が発表されました。
飛行日誌に関しても、下記のような記載があったので紹介します。
- 特定飛行を行う場合に飛行日誌を備えないこと
- 特定飛行について飛行日誌の不記載・虚偽記載
上記に該当する場合は、6点減点されるようです。
▶︎【国土交通省資料】無人航空機操縦者技能証明に係る行政処分に関する基準
特定飛行の対象となる飛行
特定飛行とは、航空法の規制の対象となる飛行を指します。特定飛行を行う場合は、飛行日誌の記録が義務付けられています。特定飛行に該当するかどうかを事前に確認し、安全に飛行を行いましょう。
以下に、特定飛行の対象となる飛行をまとめます。各飛行の詳細については、国土交通省のドローン情報ポータルサイトでご確認ください。
- 目視外飛行(夜間飛行): 操縦者の目視範囲外での飛行。
- 夜間飛行:日没から日の出までの間の飛行。
- 人又は物件との距離が30m未満の飛行: 人または物件との距離が30m未満での飛行。
- 物件投下: ドローンからの物件の投下。
- イベント上空飛行: イベント上空での飛行。
- 危険物輸送: 危険物の輸送。
- その他(航空法で定められた飛行): 航空法で定められたその他の飛行。
(引用元:無人航空機の飛行許可・承認手続)
ドローンを安全に運用するためには、航空法を遵守し、適切な飛行日誌の記録を行うことが重要です。
国土交通省の資料は少しわかりにく部分もありますよね。
特定飛行に関しては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
▶︎ドローンのレベル飛行とカテゴリー飛行! 申請許可前に知っておくべきこと
飛行日誌を記録するとメリットが満載! わかりやすく解説
飛行日誌をつけることには、多くのメリットがあります。

以下に一例を紹介します。
- 安全性向上
過去の飛行記録を分析することで、潜在的なリスクを特定し、安全対策を講じることができます。
- 原因究明に役立つ
トラブルが発生した際、詳細な記録があれば原因の特定が容易になります。
- 飛行記録が成長を実感
定期的に記録を振り返ることで、自身の技術向上や経験の蓄積を実感できます。
これはモチベーション維持にも繋がります。

飛行日誌は安全と法令遵守の鍵。
必ず記録し、トラブルを未然に防ぎましょう!
飛行日誌の記録とは?手軽に作成するコツを紹介!

ドローンを安全に飛ばすために欠かせないのが「飛行日誌」です。
飛行記録、点検記録など、様々な情報を記録し、万が一のトラブルに備えたり、スキルアップに繋げることができます。
では、具体的にどうすればいいのか、飛行日誌の記録について確認していきましょう。
【いつ書く?】飛行日誌をつけるタイミングは?
飛行日誌を付けるタイミングは、大きく分けて2つです。
- 飛行直後に記録
- 当日中に記録
飛行日誌は、基本的に各フライトの直後に記録するのが理想的です。
記憶が新鮮なうちに記録することで、より正確な情報を残すことができます。
ただし、現場での記録が難しい場合は、その日のうちに記録をまとめることをおすすめします。
【何を書く?】飛行日誌に必要な項目を解説!
飛行日誌の様式と主な記録内容を紹介します。
国土交通省の記録様式を用意する事で、必要事項をもれなく記録が可能です。
3つの様式で共通して記入が必要なのは以下の項目です。
- 無人航空機の登録記号
- 日付
- 氏名
続いて、各様式の主な記入項目を確認します。
飛行記録(様式1)

記載内容
飛行年月日、飛行させた者の氏名、離着陸場所・時刻、飛行時間、総飛行時間、飛行の安全に影響のあった事項や不具合やその対応、。
記入例
- 飛行年月日:2024年5月10日
- 飛行させたものの指名
- 離陸場所:〇〇公園
- 着陸場所:〇〇公園
- 離陸時刻:〇〇時〇〇分
- 着陸時刻:〇〇時〇〇分
- 飛行時間:30分
- 総飛行時間:10時間30分(上記の飛行時間を加える)
飛行記録の目的
飛行日誌は、以下の目的のために作成が義務付けられています。
- 安全性確保:機体の状態や過去の運用履歴を把握し、安全な飛行を支援。
- 法令遵守:航空法に基づく法的義務であり、法的トラブルを避けるために必要。
- 運用記録:飛行目的、経路、機体情報などを記録し、運用の透明性を高める。
- 事故調査:事故や故障の原因特定に役立つ。
- 運用改善:データの蓄積により、運用の改善や機体メンテナンスに役立つ。
航空法第132条の89に特定飛行を行う際には、飛行日誌の携行・提示が義務付けられています。
日常点検記録 (様式2)航空法第236条84

記載項目
点検実施年月日・場所、実施者の氏名、点検項目(機体全般、プロペラ、バッテリー、送信機、通信系統など)、点検結果(異常の有無、異常があった場合は詳細)、実施した処置。
記入例
- 点検年月日:2024年5月10日
- 点検者:〇〇
- プロペラ:歪みや破損の有無の確認
- バッテリー:残量80%
- その他の点検項目:同様に記入
日常点検記録の目的
ドローンの日常点検記録は、以下の目的のために行われます。
- 安全確保: 点検を実施、事故やトラブルを未然に防ぎます。
- 法令遵守: 記録作成は法的義務があります。
- 効率化: 故障を早期発見し、修理や対応を可能にします。
- 信頼性向上: 運用者の信頼性向上に寄与します。
ドローンの日常点検記録に関する規定は、航空法第236条の84に記載されています。
点検整備記録 (様式3)

記載項目
点検整備の実施年月日・総飛行時間、点検・修理・改造・整備の内容(具体的な部品名、交換内容など)、実施理由、実施場所、実施者の氏名、
記入例
- 実施年月日:2024年5月10日
- 総飛行時間:60時間(累積の飛行時間を記入)
- 内容:プロペラ交換
- 理由:破損
- 実施場所:〇〇
- 実施者:〇〇(点検実施者の名前を記入)
点検整備記録の目的
ドローンの点検整備記録は、安全な飛行を確保するために不可欠です。主な目的は以下の5つです。
- 安全性の確保: 不安全事象発生時の原因特定や要因分析に役立ち、より安全な運航に繋がる。
- 法的要件の遵守: 整備記録は、作成、携行、保管を遵守するための記録として機能する。
- 定期的なメンテナンスの促進: ドローンの状態を常に把握し、適切なタイミングで必要なメンテナンスを実施できる。
- 飛行履歴の記録: 飛行日時、場所、目的などの情報を記録することで、過去の飛行履歴を追跡し、将来の飛行計画に活用できる。
- ユーザー教育と意識向上: 記録を通じて、操縦者や整備担当者の安全意識を高め、事故の未然防止に繋がる。
航空法第132条の7と第132条の14に定められています。
定期的な点検整備は、ドローンの安全な運用を維持するために不可欠です。
次回予定している、直近の点検整備等の実施期限に関して、補足事項を記入します。
【記録方法は?】手書き、アプリから、あなたに合った方法を選ぼう!
飛行日誌の記録方法は、主に以下の方法があります。
あなたが管理しやすい方法や、飛行頻度に合わせて、最適な方法を選びましょう。
手書き
手書きで、国土交通省の様式や必要項目を網羅した書式に記入します。
紙ベースにより、シンプルで始めやすいですが、データの管理や分析が難しい面があります。
アプリ
スマートフォンやタブレット用のアプリを使用します。
データ管理が簡単でクラウド保存ができ、スマホでどこからでも閲覧可能です。

飛行日誌はフライト直後に記録し、
正確な情報を残しましょう!
【簡単3ステップ】初めてでも安心、飛行日誌作成の手順を紹介!

飛行日誌は、ドローンパイロットにとって重要な記録ですが、初めて作成する方には少し不安があるかもしれません。
しかし、心配する必要はありません。
ここでは、飛行日誌作成を3つの簡単なステップに分けて解説します。
ステップ1: 記録方法を選ぼう!【初めての人に最適な方法を紹介】
飛行日誌の記録方法には、手書きやアプリなどの選択肢があります。
初めて飛行日誌を作成する人には、手書きの日誌からスタートすることをおすすめします。
その理由は以下の通りです。
手書きの飛行日誌を始める際は、以下の準備をしましょう。
国土交通省が提供する様式
- 飛行記録
- 日常点検記録
- 点検整備記録
これらの様式を元に、自分に合った飛行日誌のフォーマットを作成する事も可能です。
また、手書きの記録に慣れてきたら、アプリへの移行を検討するのもよいでしょう。
ただし、記録の正確性と詳細さを維持することが重要です。
ドローン国家資格の口述試験でも点検記録表や飛行日誌の記載が試験としてあります。
国家試験対策として、手書きに慣れておくメリットは大きいでしょう。
▶︎ドローン国家資格の取り方の全てを公開!合格までのロードマップ
ステップ2: 必要な情報を記録しよう!【書き方のポイントも解説】
最初に飛行記録、日常点検記録の以下の共通項目を記入しておきましょう。
- 無人航空機の登録記号
- 日付
- 氏名
- 離陸場所・実施場所
加えて飛行記録には、次の項目も記入します。
- 飛行概要
- 離陸時刻
飛行概要には、飛行の目的、経由地等の経路の情報等を記載しましょう。
基本事項が記入出来たら、飛行前に日常点検記録を行います。
点検項目を順に確認し、その結果をチェックします。
特記事項には、気づいたことや改善点を具体的に記録することが重要です。
簡潔かつ明確な記述を心がけましょう。
ステップ3:次のフライトに活かそう!【定期的に再確認】
記録した飛行日誌は、定期的に見直すことが大切です。
月に一度程度、過去の記録を振り返り、課題や対策を確認しましょう。
これにより、次回飛行時の安全性の向上につながります。
また、過去の事例と対策を把握することで、より効果的な対策で安全な飛行計画を立てられます。

記録内容さえわかれば、
飛行日誌はシンプルな手順で作成可能。
初心者でも簡単です!
【初めてでも使いやすい】おすすめ飛行日誌サービス3選!無料版も紹介

飛行日誌の作成は、デジタルツールを活用することでより簡単かつ効率的になります。
初心者にも使いやすい飛行日誌サービスを3つ厳選してご紹介します。
デジタル化で、飛行日誌作成の手間を大幅に削減しましょう。
ドローンノート

専用アプリで記録が可能で、基本機能が無料で利用できる点が、支持されています。
対応:アプリ(iOS/Android)
特徴:
- 日本の法規制に準拠した飛行記録アプリ
- 機体情報や操縦者情報の登録が簡単
- 過去に作成した日誌の複製で記録工数も削減
- YouTubeにアプリ製作者の操作解説動画がある
プラン | 料金 | 内容 |
ライトプラン | 無料 | 登録可能機体数 無制限 登録可能操縦者数 無制限 |
プレミアムプラン | 月額プラン500円/月 | 登録可能機体数 無制限 登録可能操縦者数 無制限 飛行許可承認の管理 飛行メモ機能(天気/バッテリー残量などのメモ) |
FwriteDown

飛行日誌の作成に必要な機能が全て備わっており、シンプルで使いやすいインターフェースが好評です。
対応:Webブラウザー
特徴:
- 簡単なフォーム入力で飛行日誌を作成
- スマホで飛行・整備記録を入力、管理できる
- 複数機体の飛行日誌を一元管理、操縦者ごとに記録を管理
- プレミアムプラン限定で行政書士への相談が可能
プラン | 料金 | 内容 |
スタンダードプラン | 無料 | 登録可能機体数 10機まで 登録可能操縦者数 10人まで |
プレミアムプラン | 月額プラン4,990円/月 | 登録可能機体数 無制限 登録可能操縦者数 無制限 行政書士へのドローンに関する相談 無料 |
FLIGHT REPORT

フライトデータの詳細な分析が可能で、ドローンを業務に利用する人の信頼が高く、人気の飛行日誌サービスです。
対応:Webブラウザー
特徴:
- 飛行時間、飛行場所の管理が可能
- 各種レポートの作成や集計機能を備える
- 飛行許可の期限を通知する機能
- 飛行場所の地図作成機能
- 離発着ごとに位置情報を取得し、飛行場所の入力が不要
- 14日間の無料トライアル
プラン | 料金 | 内容 |
ライトプラス | 月額プラン4,980円/月 年額プラン59,760円 | メンバーの登録5人まで 操縦者の登録5人まで 飛行日誌の登録5件/月まで 機体の登録5機体まで |
ベーシック | 月額プラン14,800円/月 年額プラン177,600円/年 | メンバーの登録10人まで 操縦者の登録10人まで 飛行日誌の登録20件/月まで 機体の登録10機体まで |
ボリューム | 要相談 | 各登録数、ご希望の数 |

飛行日誌の記録は、アプリやサービスを使えば簡単に作成でき、手間が大幅に減ります!
ドローン仲間との交流が疑問や不安を解決するカギ!

ドローン操縦は時に孤独な趣味に感じられることがありますが、実は一人では飛行ができない事が多いです。
またあなたのドローンに関わる知識や、飛行技術の向上には、仲間との交流が近道です。
交流を通じて得られるメリットと、交流を深める具体的な方法を紹介し、ドローンライフをさらに充実させるヒントを提案します。
ドローン仲間が必要な理由!
ドローンの操縦は、限られた場所では一人で楽しむこともできますが、仲間がいることでさまざまなメリットがあります。

- 経験や知識の共有
- 最新情報へのアクセス
- 問題解決とサポート
- 安全面でのサポート
- モチベーションの維持
ドローン仲間とのつながりは、あなたの飛行技術の向上と、安全な運用に大きく貢献します。
ドローンコミュニティに参加して、仲間と交流しよう!
ドローンに関する情報交換や仲間との交流ができる「ドローンコミュニティ」の存在が、ますます重要になっています。
オンラインコミュニティでの知識共有と情報収集
オンラインコミュニティは、ドローンに興味がある人や業務で利用している人が情報を共有する場です。
コミュニティでは、さまざまなトピックが議論されています。
例えば以下のようなトピックです。
- 機材の操作方法
- トラブルシューティング
- 最新の機材やソフトウェアのレビュー
あなた一人の力だけでは、これらの問題解決や情報収集に時間と労力を費やす事になります。
メリット
- 運営が講座やイベントなど様々な企画を提案してくれる
- LINEやSlackなどのチャットツールやZoomなどを活用し、地域に関係なく人と繋がれる
- 多くの人に時間に関係なく、質問や相談が可能
デメリット
- 会費が必要となる事がある
- コミュニティのサポート体制や希望のコンテンツがあるか、加入しないとわからない
- 参加者のスキルにばらつきがあり情報の選別が必要
SNSグループでのリアルタイムな交流
FacebookやTwitter、InstagramなどのSNS上にも、ドローンユーザーが集まるグループが多数存在します。
これらのグループでは、リアルタイムでのコミュニケーションが可能で、最新情報をすぐにキャッチできるのが特徴です。
例えば、以下の様なタイムリーな話題が飛び交います。
- 新しいドローンの発売情報
- 最新ニュースの共有
- ドローン撮影に適したロケーションの紹介
また、撮影した映像や写真を共有して、フィードバックを得ることもでき、スキルアップにも繋がります。
メリット
- 無料で参加できるグループが多い
- SNSで簡単に多くの人と繋がれる
- 匿名であることが多く、発言や質問がしやすい
デメリット
- SNSグル-プの管理がされていない事があり、コメントの盛り上がりに欠ける事もある
- 匿名のため知識のマウントやハラスメントなど、トラブルに巻き込まれることがある
- 正しい情報の選別が必要
地域のドローンクラブでの実践的な交流
地域ごとに組織されているドローンクラブも、コミュニティ参加の選択肢としておすすめです。
クラブでは、定期的に集まってドローンのフライトを楽しんだり、ワークショップや勉強会を開催したりしています。
直接顔を合わせて交流することで、オンラインでは得られない実践的なアドバイスや、仲間との絆を深めることができます。
また、クラブによっては、イベントを開催しているところもあり、楽しみながら技術を磨くことができます。
例えば、以下の様なイベントです。
- 操縦練習会
- 空撮コンテスト
- ドローンレース
ドローンは、個人で楽しむこともできますが、仲間と一緒に楽しむことで、その魅力がさらに広がります。
メリット
- 比較的近い地域の人と繋がることが出来る
- リアルに合ってコミュニケーションが可能
- メンバーとの情報交換や共同の練習により、自身の操作技術や知識の向上が機体できる
デメリット
- 定期的な集まりやイベントへの参加など、時間的・金銭的な負担が想定される
- メンバー間での意見の相違のトラブルが懸念される
- 地域特有の情報やルールに偏り、最新のトレンドを見落とす可能性がある
おすすめのドローンコミュニティ
ドローン業界が急速に発展する中、情報交換や技術向上のためのコミュニティの重要性が高まっています。
ドローンが気になる人や、ビジネス活用などの専門家が、オンラインやオフラインのコミュニティを通じて交流している状況です。
その中でも注目を集めているのが、オンラインコミュニティの「ドロビジ」です。
「ドロビジ」の魅力

「ドロビジ」は、登録者数2万人を超える、ドロ-ンYouTuberの藤本ひろきさんが代表を務めるドローンビジネスに特化したコミュニティです。
ドロビジは、初心者から実務を行うプロまで、幅広いレベルのメンバーを対象にしています。
ドロビジの魅力は、主に以下があげられます。
最新情報の共有
「ドロビジ」では、ドローンに関する最新情報やニュース、法律改正の情報がいち早く共有されます。
専業のスタッフや業界で活躍するプロから直接学ぶことができるため、信頼性も抜群です。
ネットワークの拡大
メンバーは、ドローンを通じて新しいビジネス機会を模索する仲間とつながることができます。
イベントやオンラインフォーラムでの活発な交流が、ビジネスや趣味の幅を大きく広げるでしょう。
専門知識の習得
「ドロビジ」では、ドローン操作だけでなく、ビジネスに役立つ知識やスキルを学べるオンラインセミナーやオフ会が定期的に開催されています。
これにより、参加者は個々の目的に応じて成長できる環境が整っています。
支援体制の充実
ドローンを趣味にしている人から、これからビジネスを始めたい人まで、藤本さんをはじめとする経験豊富なメンバーが親身に支援してくれます。
「ドロビジ」は、ドローンに関する知識を深め、より幅広い視野で楽しみ、またビジネスとしての活用を考える人にとって最適なコミュニティです。
ドロビジに参加することで、多くの同じ趣味を持つ仲間と出会い、ドローンライフがより充実したものになるでしょう。

ドローン仲間と繋がれば、
情報共有やスキル向上がもっと楽しくなります!
まとめ|飛行日誌をつけて、安心安全なドローンライフを始めよう!

飛行日誌は、ドローン操縦の安全性と技術向上に不可欠なツールです。
初めて飛行日誌を書く人は、まず簡単な方法から始めて、徐々に自分に合ったスタイルを見つけましょう。
さらに、ドローンコミュニティに参加すると、一層充実したドローンライフを楽しめます。
経験豊富なパイロットがどのような情報を記録し、それをどう活用しているかを学べば、初心者でも内容の充実した飛行日誌を作成できます。
安全を最優先に、楽しく有意義なドローン飛行を心がけましょう。