Blog

情報発信ブログBy 株式会社Tech Drone

ドローンとUAV?の違いは何?商業や軍事の用途を詳しく解説!

基礎知識

ドローンに興味を持ったあなたは、UAVという言葉を耳にしたことが、ありませんか?

そこで、次のような疑問を持ったのでは、ないでしょうか。

  • UAVって、なに?
  • UAVとドローンは、どう違うの?
  • UAVには、どんな種類があるの?

ドローンのニュースを読んでいると、よく出てくる「UAV」という言葉。

しかし、これが何か具体的に答えられる人は、少ないと思います。

あなたも、この記事を読めばUAVとドローンの違いについて理解できます。

さらには、会話の中でも、UAVとドローンの使い分けるが、できるようになるのです。

ドローンについてもっと詳しくなりたい人は最後まで読んでくださいね。

UAVとドローンを使い分けできると、

知識の深化が高まりますね!

*OPENをタップすると目次が開きます。

ドローンとは?

ドローンは、遠隔操作や自動操縦により、飛行する小型無人航空機です。

多くの場合、複数のプロペラを持ち、垂直に離着陸する能力を有しています。

ドローンの由来は?

ドローン(Drone)という言葉は、英語で「雄蜂」を意味します。

この名前の由来は、ドローンが飛行する際のプロペラ音が、蜂の羽音に似ていることから来ています。

また、第二次世界大戦中にイギリス軍が使用した、無線操縦の標的機「Queen Bee(クイーン・ビー)」に由来するという説もあります

ドローンは、技術の進歩に伴い、至るところで活用され「ドローン」という名前が広く認知されるようになりました。

ドローンの用途は?

ドローンの用途は、大別すると次の2つです。

  • ホビー
  • 業務

それぞれの中でも、活用の範囲は多岐に渡ります。

特に人気が高いのは「空撮」で、映画やテレビ番組の撮影、プロモーションビデオなど、広く利用されています。

さらに、ドローンは産業用途でも活躍していて、測量や地図作成、インフラ点検、農業の監視や散布といった作業が可能です。

また海外では、物流や医療品の配送などの商用利用も、実用化されています。

既にドローンを利用している人なら

この情報は、理解していたかな?

UAVとは?

UAVは、人が搭乗しない航空機全般を指し、ドローンを含む広範なカテゴリーです。

UAVの由来は?

UAVは「Unmanned Aerial Vehicle」の略で、日本語での読み方は、ユーエーブイと読みます。

これは「無人航空機」という意味で、主に軍事や産業で使われる無人機のことです。

1970年代に遠隔操縦機(RPV)「Remotely Piloted Vehicle」から進化し、コンピュータの発達により自律飛行が可能になったことを反映しています。

UAVの用途は?

UAVは、軍事、商業、研究用途で活躍しています。

商業分野では、測量、農業、インフラ点検、気象観測などの専門的な用途です。

研究開発の分野では、新技術の実証や実験目的で使用され、技術革新の一翼を担っています。

軍事目的と聞くと怖いけど、

国土や国民を守るために活用されているます!

ドローンとUAVの違い

「ドローン」と「UAV」は、どちらも無人航空機を指しますが、その使われ方と使用目的には、違いがあります。

その違いを詳しく解説します。

用語としての違い

「ドローン」と「UAV」は、その使用状況や意味する範囲には、微妙な違いがあります。

これらの違いの把握は、適切な文脈での使用や、理解するうえで重要です。

ドローンは日常用語として使われる

ドローンという言葉は、一般的に日常生活や民間用途で広く使われています。

その範囲は、空撮や趣味、商業用途など、幅広い分野です。

現在では、その定義は拡大しています。

無人で操作される移動体全般、つまり、操縦者が乗り込まない物を指す言葉となりました。

その領域は水中まで広がり、水中ドローンと呼ばれるものも存在します。

UAVは軍事や産業で使われる

「UAV」という用語は、特に軍事や産業の分野で、使用される専門的な言葉です。

技術的な知識や、専門的な背景が必要な状況で使われることが多く、軍事作戦や大規模な産業プロジェクトでの活用が主な用途です。

それぞれの用途の違い

「ドローン」と「UAV」それぞれが、どのような用途があるか、その違いを解説します。

ドローンは、民間業務に使われる

ドローンは、民間の様々な分野で、個人の趣味からプロの業務まで、幅広く活躍しています。

  • 空撮
  • 測量
  • インフラの点検
  • 農業での散布、モニタリング
  • 物流

UAVは軍事や商業目的で使われる

UAVは、主に軍事などの専門分野や、大規模なプロジェクトなど、商業目的でも使用されます。

軍事用途
  • 偵察
  • 攻撃
  • 監視活動
商業用途
  • 大規模なインフラ点検
  • 測量
  • 農業の精密広範囲の管理
  • 長距離物流
  • 研究

ドローンという言葉は身近に感じますね。
UAVは、さらに高度な技術や、研究のイメージかな。

代表的なドローン

ドロ-ンと聞いて思い浮かべるメーカーが、DJIという人も多いでしょう。

DJIのドローンは、空撮、プロの映像制作、また長時間飛行など、ユーザーのニーズに応じた高性能を提供します。

DJI Mavicシリーズ

DJI Mavicシリーズは、コンパクトで持ち運びやすく、個人からプロの現場まで幅広いユーザーに人気があります。

DJI Mavic 3 Proでは、Hasselbladカメラと2種類の望遠カメラの3眼カメラを搭載しています。

異なる視点や焦点距離で撮影でき、表現豊かな映像の演出が可能です。

Mavicシリーズに関しては詳しく記事を用意しています。

Mavicシリーズを詳しく知りたい人はこちらの記事も読んでみて下さい。

▶︎DJI Mavic3シリーズのスペックの違いについて解説

DJI Phantomシリーズ

DJI Phantomシリーズは、空撮用ドローンの代名詞とも言える存在です。

堅牢な設計と高い信頼性、優れたカメラ性能で、一世を風靡したドローンです。

現在日本では、登録講習機関の講習機として触れる機会も多いでしょう。

2024年時点、DJIストアにPhantom 4 Pro V2.0の掲載がありますが、入手は困難です。

今でも通用する、Phantom 4 Pro V2.0のスペックの高さを動画で確認してみましょう。

DJI Inspireシリーズ

DJI Inspireシリーズは、映画制作やCMやTVなどプロフェッショナルなビデオ撮影向けに設計された高性能ドローンです。

操縦者と撮影者に分かれた、デュアルオペレーターシステムやレンズ交換可能なカメラなど、柔軟な操作性と高い映像品質が特徴です。

DJI Inspire 3は、映像の美しさはもちろん、その独特なデザインと機能性が、魅力を引き立てます。

DJIの製品はバリエーションが豊富ですね。

きっと、あなたのお気に入りの1つが、見つかるでしょう!

当サイトでも、販売代理店と提携して、DJIのドローンを取り扱い中です。
購入ご検討の人は、お問い合わせフォームから、ご連絡ください。

代表的なUAV

軍事や商業用途に対応したUAVについて紹介します。

以下のUAVは、長時間の飛行、高度な監視能力、精密な測量など、特定の任務を遂行する高度な機能を提供します。

MQ-9 Reaper (リーパー)

MQ-9 Reaperは、アメリカ軍が使用する無人攻撃機で、長時間の飛行が可能です。

偵察や監視、攻撃ミッションに広く利用されており、高度なセンサーと兵装を搭載しています。

スペック

  • 全長:10.97m
  • 全幅:20.12m
  • 最高速度:400km/h以上

エンジンを搭載し最高速度は時速400キロ以上

MQ-9 Reaperの大きさには圧巻です。動画で人の大きさと比べてみてください。

RQ-4 Global Hawk (グローバルホーク)

RQ-4 Global Hawkは、高高度長時間飛行が可能な無人偵察機です。

広範囲の偵察任務に使用されており、リアルタイムで高解像度の画像や情報を提供します。

スペック

  • 全長約15m
  • 翼を含めた幅は約40m
  • 航続時間は約3時間

RQ-4 Global Hawkの機首の膨らみには、衛星通信用のアンテナが。そして胴体後部の膨らみは、ターボファンエンジンという独特の形状をご覧ください。

SenseFly eBee (センスフライ eBee)

SenseFly eBeeは、産業用途に特化したUAVで、特に測量やマッピングに優れています。

軽量で持ち運びやすく、簡単に操作できるため、地形測量や農業の監視に広く使われています。

スペック

  • 翼幅116cm
  • 重量1.3kg~1.6kg
  • 航続時間は最長90 分

SenseFly eBeeは、今回紹介したUAVの中では小型です。近未来的なフォルムがカッコいい。

軍事用には、こんなにも大きなUAVがあるのですね。

操縦するのも大変そう、、、

まとめ

この記事では、UAVとドローンの違いについて解説しました。

ドローンとUAVは、似たような技術を持ちますが、用途や使用される文脈において、異なる面があります。

ドローン

一般の消費者や、民間の業務

ポイント

UAV

専門的で、軍事および産業用途

ポイント

それぞれの特性と、利点を理解すれば、あなたも適切な場面で最適な言葉の選択ができ、周囲からの信頼も高まる事でしょう。

無人航空機が活躍する場面は、非常に増えてきています。

さまざまな分野別にドローンの情報をまとめた記事もあるので、ぜひこちらも読んでみて下さい。

▶︎分野別!産業用ドローンの特徴・活用内容10選!

加えて、どう違うの?関連で、ドローンとラジコンの何が違うの?と疑問に感じる人も中にはいると思います。

ドローンとラジコンの違いについても解説しているので、気になる人はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さい。

ドローンとラジコンの違いとは?法律や用途の違いなど徹底解説

ドローンラジコンの違いがよくわからず、その違いに疑問を感じていませんか? この記事では、ラジコンに興味のある方やラジコン経験者の方々に向けて「ドローンとラジコンの違い」について解説しています。 特に、法律やルール上の違い […]