DJI Mavic3シリーズのスペックの違いについて解説
ドローン販売メーカーとして世界を席巻するDJI社。
なかでもMavicシリーズはフラッグシップモデルとして不動の人気を誇っています。
2021年に発売されてから、順次さまざまな機体が登場したMavic3シリーズ。
- 「機体の種類が多くて、それぞれ価格も違う」
- 「スペックの違いがよくわからない」
- 「どのモデルを買うべきか悩んでいる」
上記のような声をよく聞きます。
この記事では、Mavic3シリーズのスペックの違いはもちろん、性能の違いやそれぞれの特徴、どんな人におすすめなのかについて詳しく解説します。
記事の後半にはお得な情報としてMavic3シリーズを安く買う方法も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
空撮のレベルを今より高めたい人は、Mavic3シリーズの凄さを一緒に感じましょう!
- 1. DJI Mavicシリーズとは?
- 2. Mavic 3 シリーズの特徴は?
- 2.1. ハッセルブラッドカメラと圧倒的な画質
- 2.2. 長距離飛行と安定した飛行性能
- 2.3. 障害物検知と高度な安全機能
- 2.4. 新機能の追加
- 2.4.1. ナイトショット撮影
- 2.4.2. クルーズ制御
- 2.5. 産業機としても使われている
- 2.5.1. Mavic 3E(測量用産業ドローン)
- 2.5.2. Mavic 3T(点検・防災用産業ドローン)
- 2.6. 国家試験の教習機としても採用されている
- 3. Mavici3シリーズの違い
- 3.1. 大きな違いは「カメラの数」、「映像制作のクオリティ」
- 3.1.1. カメラの数
- 3.1.2. 映像制作のクオリティ
- 3.2. DJI Mavic 3 Pro Cineのスペック
- 3.2.1. AppleProResに対応している
- 3.2.2. 内臓SSDが1TBもある
- 3.3. DJI Mavic 3Proのスペック
- 3.4. DJI Mavic 3 Classicのスペック
- 4. Mavic 3 シリーズがおすすめな人は?
- 4.1. Mavic 3 Pro Cineがおすすめな人
- 4.2. Mavic 3 Proがおすすめな人
- 4.3. Mavic 3 Classicがおすすめな人
- 5. Mavic3シリーズを安く買う方法
- 5.1. DJIのセールを利用する
- 5.2. 代理店のセールを利用する
- 5.3. ECショップのセールや、ポイント獲得を狙う
- 5.4. ドローン仲間から安く譲り受ける
- 6. Mavic3シリーズをまずは使ってみたい人へ
- 6.1. レンタルを試してみる
- 6.2. セミナー講習会などに参加する
- 6.3. コミュニティに加入してオフ会に参加してみる
- 7. DJI Mavic 3シリーズは、最高レベルのドローン
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最新のDJI Neoシリーズの情報も欲しい人はこちらから!
DJI Mavicシリーズとは?
DJIのMavicシリーズは空撮用小型ドローンの中で最高峰です。
一般向けの小型空撮用ドローンはMavicシリーズ、Airシリーズ、Miniシリーズの3つがあります。
Mavicシリーズは他のシリーズと比べてもハイクラスなドローンです。
Mavicシリーズ | プロ級の空撮用ドローン。 世界トップクラスのハイクオリティなカメラを搭載。 |
Airシリーズ | 空撮に特化したセミプロ向け。 趣味としても空撮事業でも活用できる。 |
Miniシリーズ | 初心者、趣味で楽しめる機体。 SNS用の縦向き動画の撮影ができる。 |
Neoシリーズ | 2024年9月発売の新しいシリーズ 小型ドローンだが、カメラ・FPV・自動飛行などドローンを楽しむ機体 |
Mavic 3 シリーズの特徴についてそれぞれ詳しく解説していきます。
Mavic 3 シリーズの特徴は?
最新モデルであるMavic3シリーズは最高品質のカメラの搭載や新たな機能の追加など、ユーザーがワンランク上の空撮を行えるようなスペック、機能が充実しています。
この記事で紹介する特徴は下記の通りです。
ハッセルブラッドカメラと圧倒的な画質
Mavic3シリーズにはハッセルブラッド(Hasselblad)カメラが採用されています。
Hasselbladカメラを搭載したことにより、Mavic3シリーズは高性能カメラと優れた色再現技術で、プロ級の美しい画質を実現しました。
その為、Mavic3シリーズは映像関係の仕事に携わっている人にとって、欠かせないドローンになっています。
ハッセルブラッド(Hasselblad)とは?
ハッセルブラッド は150年以上の歴史を持つスウェーデンのカメラメーカー。
DJIが買収して現在は親会社となっていることから、低コストながら最高品質のカメラをDJIドローンへ搭載できる大きな要因となっている。
▶︎ HASSELBLADの公式ページへ
長距離飛行と安定した飛行性能
DJI Mavic 3 Proは最大飛行時間43分とバッテリー一本でも充分な撮影時間を確保することができます。
43分はDJIのドローンの中で、最長クラスの飛行時間です。
また、GPS等のGNSSは30個以上取得でき、測位制度が上がったことから更に飛行安定性が増しています。
障害物検知と高度な安全機能
全方向障害物検知機能が備わり、飛行経路上にいる物体を検知する精度が向上しました。
加えて、高度操縦支援システム (APAS 5.0) により障害物を自動で回避できるため、墜落リスクを大幅に減らしてくれます。
新機能の追加
Maivic 3 シリーズ以降は新たな機能が追加されて、より空撮に特化した機体となりました。
下記の2つの新機能が追加されました。
ナイトショット撮影
夜景など暗い環境でも美しく動画撮影ができるモードが新機能として追加されました。
通常の夜の暗い場所の撮影よりもメリハリのある綺麗な映像を実現しています。
画像は、実際にMavic 3 Proで撮影したものです。
高速道路のジャンクションを幻想的に撮影できました。
夜間飛行もしっかり飛行準備をして、撮影しています。
夜間飛行に挑戦してみたい人は、ぜひこちらの記事も参考にしてみて下さい。
▶︎【夜間飛行】ドローンを使って最高の夜景を!注意点を学んで許可を取ろう
クルーズ制御
一定のスティックの入力を自動的に継続してくれる機能
一定の速度で自動的に飛行してくれるため、空撮をする際にカメラ操作に集中して撮影することができます。
これまでは細かい飛行操作をしながら、空撮をしなければならなかったため、一定の技量が求められていました。
クルーズ制御を導入することにより、一般ユーザーでもプロのような撮影ができるようになります。
産業機としても使われている
Mavic 3シリーズでは産業用ドローンも登場しています。
たとえば、測量に特化したMavic 3Eと点検・防災に特化したMavic 3Tがあります。
下記の表が二種類の特徴についてまとめた情報です。
Mavic 3T | Mavic 3T | |
産業タイプ | 測量用 | 点検・防災用 |
特徴 | ・メカニカルシャッター ・RTKモジュールを搭載 ・低照度環境での性能向上 | ・サーマルカメラを搭載 ・2画面連動ズーム |
Mavic 3E(測量用産業ドローン)
Mavic 3 Eは測量用として、メカニカルシャッターにより効率的なマッピング作業が可能となりました。
薄暗い環境でも撮影可能なスマート低照度写真モードを備えているのが特徴です。
Mavic 3T(点検・防災用産業ドローン)
Mavic 3 Tは点検・防災用として、サーマルカメラによる高温アラート、カラーパレット、等温線など見えない情報を可視化できます。
災害時の現場の状況把握や捜索活動に役立てることができます。
国家試験の教習機としても採用されている
Mavic 3シリーズのうちATTIモードに対応した機体もあるため、国家試験の実技講習用として採用されています。
たとえば、Mavic 3 Classicの講習機関・試験機関向けファームウェアがDJIより提供されています。
DJI JAPAN 株式会社は、過日ご案内しました弊社製DJI Mavic 3 Classic用の特別ファームウェア(講習機関・試験機関向け限定)に関しまして、この度、位置安定機能を解除する機能(ATTIモード)に加えて、二機の送信機(弊社製DJI RC Pro)を用いて機体を制御できる「デュアル制御モード」を実装した更新ファームウェアを、弊社代理店を通じて提供開始いたしました。
出典:DJI JAPAN 株式会社
国家試験用のモデルは通常と異なる「デュアル制御モード」を搭載しているため、通常の機体を購入しても対応していないので注意が必要です。
Mavic 3 Classicについては記事の後半で詳しく解説しています。
Mavici3シリーズの違い
Mavic3 Pro Cine | Mavic 3 Pro | Mavic 3 Classic | |
価格・セット | 563,420円 Cine Premiumコンボ | 352,000円 Fly Moreコンボ | 243,760円 Fly Moreコンボ |
カメラ性能1 ハッセルブラッドカメラ | 4/3型CMOS 有効画素数:20 MP ズーム1~3倍 ノーマル/HLG/D-Log(10bit) | 左記と同じ | 左記と同じ |
カメラ性能2 中望遠カメラ | 1/1.3型CMOS 有効画素数:12 MP ズーム3~7倍 | 左記と同じ | なし |
カメラ性能3 望遠カメラ | 1/2型CMOS 有効画素数:12 MP ズーム7~28倍 | 左記と同じ | なし |
動画解像度 | 5.1K 50fps 4K 120fps FHD 200fps | 左記と同じ | 左記と同じ |
飛行時間 | 43分 | 左記と同じ | 46分 |
安全性能 | 全方向障害物検知機能 高度操縦支援システム (APAS 5.0) | 左記と同じ | 左記と同じ |
内部ストレージ | 1 TB | 8GB | 8GB |
重量 | 963g | 958g | 895g |
大きな違いは「カメラの数」、「映像制作のクオリティ」
それぞれの機体の性能を比べたときに、違いは「カメラの数」、「映像制作のクオリティ」の2つです。
カメラの数
Mavic 3 Pro、Mavic 3 Pro Cineでは世界初の3眼カメラを搭載しており、3種類の望遠カメラによる撮影が可能です。
Mavic 3 Pro/ Mavic 3 Pro Cine搭載の3眼カメラ
①ハッセルブラッドカメラ(4/3インチCMOS)
②中望遠カメラ(1/1.3インチCMOS)
③望遠カメラ(1/2インチCMOS)
映像制作のクオリティ
Mavicシリーズは空撮特化型ドローンということもあり、空撮する映像の美しさが群を抜いてレベルが高いです。
その中でも特にMavic 3 CineではAppleProResによる動画データ保存が可能なため、CMなどに使用されるようなハイクオリティの映像を実現させることができます。
DJI Mavic 3 Pro Cineのスペック
DJI Mavic 3Pro CineはDJI Mavic 3Proと同時期に発売され、より映像制作にこだわるプロフェッショナル向けの機体となっています。
DJI Mavic 3Proとほとんどのスペックは変わりません。
しかし、DJI Mavic 3Pro Cineの魅力は
- AppleProResに対応している
- 内臓SSDが1TBもある
それぞれ詳しく解説していきます。
AppleProResに対応している
DJI Mavic 3Pro CineはAppleProResに対応しています。
テレビやCMといった映像制作で用いられるため、一般ユーザーにはあまり馴染みのないかもしれません。
AppleProResとは?
Appleが開発した映像圧縮のコーデック技術。
通常と異なり、映像を圧縮していない高画質な映像で保存できる。CMなどプロの映像制作に欠かせないハイクオリティな動画データを扱う際に用いられる。
こだわりがなければ、コーデックは標準設定の「H.264」で問題ありません。
内臓SSDが1TBもある
DJI Mavic 3Pro Cineは1TBの内臓SSDを搭載しています。
DJIのMiniシリーズやAirシリーズでもmicroSDを挿入してデータを保存しますが、AppleProResを利用する場合は不具合が起こることがあります。
内臓SSDを活用することで、AppleProResでも対応できる映像データで保存できます。
DJI Mavic 3ProはAppleProResに対応していないため、内臓SSDは8GBしかありません。
DJI Mavic 3Proのスペック
DJI Mavic 3ProはDJI Mavicシリーズの最新モデルで、2023年5月9日に発売されました。
カメラ性能
Mavic 3 Proの一番の特徴は世界初の3眼カメラを搭載していることです。
Hasselblad広角カメラ/中望遠カメラ/望遠カメラを搭載しており、様々なシーンでもハイクオリティな撮影が可能となります。
特にDJI Mavic3Proにしか備わっていない中望遠カメラは幅広いシチュエーションの撮影に活用でき、映像制作では活躍することでしょう。
DJI Mavic 3 Classicのスペック
DJI Mavic 3 ClassicはMavic 3 ProやMavic 3 Pro Cineと比べると優れた性能を備えていません。
どうしても性能が劣るように感じてしまいますが、Airシリーズと比べるとカメラ性能は高品質であり、動画性能も上回っています。
DJI Mavic 3 Classicの特徴は、「余分な性能をカットして価格を抑えつつ、Mavicシリーズの性能の良さを残した小型空撮用ドローン」といえるでしょう。
加えて、国家試験の教習用にATTIモードを搭載したモデルが発売されています。
この機能は、Mavic 3 シリーズの中でも、特にMavic 3 Classicに見られる重要な特徴です。
Mavic 3 シリーズがおすすめな人は?
ここまで、Mavic 3 シリーズの機体それぞれのスペックの違いなどを紹介してきました。
次にそれぞれの機体がどんな人におすすめなのか解説してきます。
自分に合ったMavic 3シリーズのドローンを見つけよう!
Mavicシリーズは、購入にはまとまったお金が必要です。
ドローンの購入予算があまりない人は、Airシリーズもおすすめです。
Airシリーズの記事も作成しているので、ぜひこちらの記事も参考にしてみて下さい。
▶︎ DJI Air3とAir2Sの違いは?比較してわかった圧倒的なスペックの差
Mavic 3 Pro Cineがおすすめな人
ドローンで空撮やTVやCMの映像制作を行うビジネスを始めようと思っている方、映像制作に関係のある会社で働いているプロフェッショナルな方におすすめです。
AppleProResに対応しているため、主にプロフェッショナルな方向けの機体であるため、逆に一般ユーザーにはおすすめしません。
映像制作のプロフェッショナルにMavic 3 Pro Cineをおすすめします
Mavic 3 Proがおすすめな人
Airシリーズで映像制作を進めてきたけど、さらに映像にこだわっていきたい方におすすめできる機体です。
特に3眼カメラにより幅広いシーンや様々な映像を撮ることができるようになったため、映像制作の幅を広げたい人にもおすすめです。
映像にこだわりたい一般ユーザー(セミプロレベル)向けといえるでしょう。
Mavic 3 Classicがおすすめな人
MiniシリーズやAirシリーズよりワンランク上の空撮ができます。
いまのドローンでは空撮に物足りなく感じている人におすすめです。
Airシリーズの最新機種Air 3と比べると、Air3は2種類のカメラを搭載しているのに対してMavic 3 Classicは価格が高いのにカメラが一つしかないのでAir3の方が優れているようにみえます。
しかし、Mavic 3 Classicはハッセルブラッドの高品質カメラを搭載しており、動画性能もAir3が4K/100fpsに対して5.1K/50fpsと上回っています。
以上のことから、通常の空撮で最高品質の映像を楽しみたいという一般ユーザーにおすすめできる機体です。
Mavic3シリーズを安く買う方法
MavicシリーズはDJI社のフラグシップモデルのため、なかなか通常価格より安くなることはありません。
しかし、セール時期にはMavicシリーズも割引価格で購入できる場合もあります。
通常より安くMavicシリーズを購入する方法をいくつか紹介するので参考にしてみてください。
セールでもMavicシリーズが安くならない場合もあるので注意です。
DJIのセールを利用する
DJIの公式ストアでは、定期的にセールを開催しています。
過去のセール情報をみると下記の時期にセールを行っているので、急いで買う必要がなければ時期を少しずらして安くドローンを買うのがおすすめです。
DJIセール時期を確認する(∨をクリックすると情報が見れるよ→)
- ブラックフライデーセール:11月中旬から12月上旬
- スプリングセール:3月から4月
- サマーセール:7月中旬から8月上旬
- ウィンターセール:12月中旬から年末
※過去のセール情報を参考にしています。必ずこの時期に実施するとは限りません。
代理店のセールを利用する
DJI正規販売代理店の中にはセールを実施するお店もあります。
たとえば、株式会社セキドでは過去に対象のDJI製品が最大35%OFFとなるセールを開催したことがあります。
セールと同時にドローン下取りサービスを行い、下取りで2万円オフになるなどお得なキャンペーンを実施していました。
DJI販売正規代理店はお店ごとにセール時期や割引率が異なるので要チェックです!
ECショップのセールや、ポイント獲得を狙う
ECショップのセールではドローンも割引した価格で購入できる場合があります。
たとえば、Amazonで開催する大型セールでDJIドローンも大幅に割引になったことがあります。
Yahoo!ショッピングのDJI公式ストアをみてみると、Mavic 3 Classicが20%割引セールを行っていました。(2024年6月23日現在)
また、ECショップでセールを実施していなくても、ポイント獲得分を加味すると通常より安く購入できる場合が多いです。
ECショップではセールを実施することが多いため、こまめにチェックするのがおすすめです!
ドローン仲間から安く譲り受ける
ドローン仲間から譲ってもらうという方法もあります。
ドローン仲間の中には、何らかの理由でドローンを新たに購入し、いま所有しているドローンを手放したいという方もいます。
譲りたい側も新たに購入するための資金として活用できるので、お互いにメリットがあるといえるでしょう。
ドローン仲間をつくるのが難しい方には「ドロビズ」がおすすめです。
ドロビズは日本最大級のドローンオンラインコミュニティで、多くのドローン仲間と知り合えます。
Mavic3シリーズをまずは使ってみたい人へ
「Mavic3シリーズはちょっと高くて買えないなー」
「高くて買えないけど操縦してみたいし、カメラ性能の凄さも体感してみたい!」
と思った方もいるのではないでしょうか?
そういった方々へ購入しなくても、Mavic3シリーズを操縦できるチャンスがあります。
操縦体験をしてみて、購入を検討したい方にもおすすめなのでぜひチェックしてみてください。
レンタルを試してみる
Mavic 3 シリーズをレンタルできるお店があります。
近くにお店がなくてもオンラインでレンタルサービスを行っている会社がいくつかあるので、検討してみるのはいかがでしょうか。
たとえば、ドローンレンタルネットでは、Mavic 3 Classicが1泊2日からレンタルが可能です。
下記の記事でドローンのレンタル会社を紹介してるので参考にしてみてください。
▶ ドローンレンタルは初心者必見のサービス!あなたに最適な1台が見つかる完全ガイド
時期や予約状況によってはMavic 3 シリーズがレンタルできない場合もあるので会社に直接問い合わせしてみると良いでしょう。
セミナー講習会などに参加する
DJIの正規代理店であるセキドでは、随時いろいろな講習会を実施しています。
その中でMavicシリーズを対象機種として操縦講習を行っていることもあるので、講習に参加することで操縦体験ができます。
Mavicシリーズの体験講習ではないので、気になる講習があれば実際に操縦できるか問い合わせみると良いでしょう。
コミュニティに加入してオフ会に参加してみる
上記でも紹介しましたが、ドローンコミュニティに加入することで会員限定のオフ会などで、Mavic 3 シリーズの操縦体験ができる場合もあります。
たとえば、コミュニティで知り合ったドローン仲間とオフ会で会って、一緒に空撮しに行った際にMavic 3 Proを所有していて、少し操縦させてもらったことがあります。
その他にも操縦体験会や練習会などを開催する場合もあります。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
DJI Mavic 3シリーズは、最高レベルのドローン
ここまで、Dji Mavic3シリーズの違いやどんな人におすすめな機体なのかについて詳しく解説してきました。
いままで違いがよくわからなかった方も、本記事を通して、どっちが自分に向いているのか理解していただけたのではないでしょうか。
Mavicシリーズは、映像制作や空撮に特化した機体で、ドローンビジネスで収入を得る機体としても重宝します。
Mavicシリーズで空撮テクニックを駆使した空撮と共に動画編集のスキルを身につけると更にドローンで収入を得るチャンスが広がることでしょう。
一般ユーザーからすると価格が高く感じるMavic3シリーズですが、通常より安く購入できる情報を参考にしてみてください。
今後もドローン国家資格に関する情報や、ドローンに関する有益情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。