ドローン飛ばせる場所を探す方法!これがわかれば自由に飛ばせる

基礎知識

ドローンはいろんなルールがあり、どこで飛ばしていいかわからないですよね?

飛ばしていけない場所や禁止されている飛行方法があるのは知っているけど、もっとドローンを自由に飛ばしたい!

あなたも一度は、そんな風に思ったことがあるでしょう。

この記事ではドローンを飛ばせる場所や、飛ばせる場所を探す方法を徹底解説します。

この記事に書いてあるポイントを抑えれてば、今より自由にドローンを飛ばせる知識が手に入ります!

ドローンの飛行に関しては、いろんな法律が絡んでいます。

知らないで飛ばしていると、罰金や刑罰の対象になってしまいます。

今まで知ってはいたけど、なんとなく飛ばしていた人も、是非とも記事を読んでみて下さい。

ドローンを飛ばすための前提条件

ドローンを飛ばせる場所を知るためには、3つの前提条件があります。

どれも難しい内容ではありませんので、1つずつ確認して行きましょう。

前提条件のポイントは3つです。

  • 航空法やルールを守る
  • 土地管理者への許可を取る
  • 安全へ配慮してドローンを飛ばす

すでにドローンを何度が飛ばした経験がある人は、知っている内容だと思います。

それほど前提条件は重要な内容です。

航空法やルールを守る

ドローンは航空法で、飛行が禁止されている場所や、禁止されている飛行方法があります。

上記を理解していないと、ドローンを飛ばさない方が良いでしょう。

航空法やルールに関しては、記事の後半で紹介します。

前提条件として、「ルールは大切。守る。」と思って下さい。

土地管理者への許可を取る

航空法やルールを理解していても、飛ばしたい場所の管理者がドローンの飛行を禁止している場合があります。

管理者へに飛行許可の取得は忘れずに、実施しましょう

あなたが飛ばしたい場所名に、管理者と検索すると情報が表示されます。

例えば「◯◯◯(場所名)管理者」と検索して下さい。

表示された管理者へ「ドローンを飛ばしたいので、許可を頂きたく連絡しました。」と電話を入れてみましょう。

飛ばすための手続き方法を教えてくれるので、その手順で準備を進めていけば問題ありません。

安全へ配慮してドローンを飛ばす

ドローンを飛ばす時、安全への配慮を忘れてはいけません。

ドローンが飛ぶ空には、飛行機やヘリコプターも飛んでいます。

ドローンが飛行機やヘリコプターに衝突して場合、大惨事になりかねません。

またドローンが墜落して、下にいた人にぶつかった場合は、命の危険性を与えてしまいます。

ドローンの飛行は危険が伴うからこそ、しっかりと安全へ配慮した飛行をしましょう

ドローンを飛ばせる場所はここ!

残念ながらドローンはどこでも自由に飛ばせません。

これからドローンを飛ばしていきたいと思っている人は、下記の方法で探す方法がおすすめです。

ドローンの経験は少しあるけど、飛ばす場所をいつも迷っている人にもおすすめできる方法になります。

  • Flyersを利用して場所を探す
  • SNSやYouTubeの動画を参考にする
  • アンケートに答えて空撮スポット300を入手する

飛ばしたい場所は、上記で紹介した飛ばすための前提条件が必要になります。

飛ばせる場所がわかっても、しっかりと飛ばすための前提条件を満たす必要があります。

それでは詳しく内容を見ていきましょう!

Flyersのサービスを使用する

Flyersが全国のドローンが飛ばせるフライトスポットの情報を提供してくれています。

つまりFlyersに記載されている場所はドローンが飛ばせます。

さらにFlyersは、前提条件で紹介した土地管理者への許可取得の代行してくれます。

許可取りなどの、手間を解消してくれるサービスです。

ドローン先生

無料ではありませんが、許可取りが慣れていない人はFlyersのサービスはおすすめです。

Flyersを使った経験がない人は、ぜひチェックしてみて下さい。

▶︎【公式】Flyers公式ページ

SNSやYouTubeの動画を参考にする

ドローンで撮影した映像を、SNSやYouTubeにUPする人が非常に多くなってきました。

「場所名 空撮」で検索すると簡単に見つけられます。

SNSは人に見てもらう為に公開している人が多いので、航空法などのルールを守ってあげている人が多いです。

ルールを守らないで画像や動画を公開すると、問題になる場合があります。

SNSは、すでにドローンが飛んでいる場所でもあるので、飛ばしたい場所を探すには良い情報源になります。

ドローン先生

Instagramは、綺麗な空撮動画アップされていますね。

dronejapan47さんや、drone_hayatoさんはおすすめです!

空撮スポット300

ドロナビを運営しているテックドローンでは、「空撮スポット230」を提供しています。

日本全国のドローン絶景ポイントや、飛ばせる場所がわかる情報です。

メールアドレスの登録と、簡単にアンケートに答えてもらうだけで、プレゼントできます。

ドローン先生

ぜひアンケートに答えて、プレゼントをゲットしてみて下さい。

ドローンを飛ばすために理解すべきルール

上記にてドローンを飛ばせる場所の探し方を紹介しました。

インターネットやツールを使えば、簡単に飛ばせる場所を見つけれます。

しかし飛ばせる場所を見つけても、航空法などの法律を違反すると、罰金や罰則などの対象です。

ここでは下記の理解すべきドローンのルールを紹介します。

  • 航空法で定められた特定飛行について理解して申請が必要
  • DIPS2.0の扱いを理解する
  • 各自治体で定められた条例を理解する
ドローン先生

詳しく内容を見て行きましょう!

航空法で定められた特定飛行について理解する

航空法では飛ばして禁止されている飛行場所や禁止されている飛行方法が定められています。

禁止されている場所や禁止されている飛行方法でドローンを飛ばしたい人は、国土交通省へ許可が必要なります。

no-fly area
How to ban flight

それでは特定飛行にについて詳しくみて行きましょう。

飛行空域と飛行方法について分けて紹介します。

空港周辺

離着陸する飛行機の邪魔にならないよう、空港周辺は飛行禁止

人口集中地区の上空

住宅地など、人が多く集まる場所の上空は飛行禁止

150m以上の上空

飛行機の飛行ルートと重なるため、飛行禁止

緊急用務空域

災害時など、救助ヘリが飛ぶエリアは飛行できません。

下記からは飛行が禁止されている方法です。

夜間での飛行

日没後から日の出までは原則飛行禁止です。

目視外での飛行

ドローンを直接見ながら操縦しましょう。モニター越しはNGです。

人又は物件と距離を確保できない飛行

人や建物から30m以上離れて飛行しましょう。

催し場所上空での飛行

お祭りやイベント会場の上空は飛行禁止です。

危険物の輸送

爆発物や薬物など、危険物を運ぶのは禁止です。

物件の投下

ドローンから物を落とすのは禁止です。

特定飛行を実施したい人は、申請が必要

上記に該当する飛ばし方がしたい人は、特定飛行に該当するので、必ず許可申請を行いましょう

特定飛行に必要な、包括申請や個別申請について、詳しく紹介しています。

▶︎驚きの時間節約!ドローンの包括申請vs個別申請、スマートな選び方

加えて許可申請はDIPS2.0でできるので、DIPS2.0の操作には慣れていく必要があります。

DIPS2.0の扱いを理解する

DIPS2.0は、上記の特定飛行を行うための飛行承認申請をする国土交通省のサイトです。

引用元:DIPS2.0

飛行承認申請以外にも下記のように使います。

  • 機体の登録
  • 飛行計画の通報
  • ドローン国家資格の準備
  • 事故の通報

飛ばす場所の確保や管理者から飛ばす許可をとっても、DIPS2.0で登録や通報が必要です。

実施すべき行動を実施しないと、罰則の対象になります。

ドローンの機体登録がまだな人はこちらの記事も読んでみて下さい。

▶︎ドローンを安全に飛ばすために!機体登録の必要性と手続き方法を解説

各自治体で定められた条例を理解する

ドローンの飛行は各地方自治体でも、規制があります。

特に公園での飛行を禁止する条例が多いです。

理由としては、公園を利用するほかの利用者に危険を及ぼす可能性があるからです。

人がいない公園だったら飛ばしても良いと思ってた人もいると思います。

自治体の情報を確認してから、ドローンを飛ばしましょう。

▶︎【資料】各自治体の公園条例でドローンの飛行が禁止されている資料

自治体の規制に関しては、地方自治研究機構で情報がまとまっています。

▶︎【地方自治体研究機構】ドローンに関する条例

やっぱり航空法やルールがわからないからスクールに通いたい!

飛ばせる場所や、飛ばすための知識を紹介しました。

しかし慣れるまでは、不安に思う人もいるでしょう。

ドロナビではドローンスクールの紹介もしています。

スクールに通えば、知識面の不明点や、技術的な課題も解決可能です。

さらにドロナビ経由で申し込んでもらえれてば、お得な特典もあるのでチェックしてみて下さい

スクールではドローンの国家資格が取得可能です。

ドローンの需要をこれからどんどん増すと言われています。

ドローン先生

国家資格をスクールで取得して、趣味だけでなくドローンビジネスに挑戦して行きましょう。

ご紹介できるスクール

ドロナビでは全国ドローンスクール60校以上を掲載しています。

今回は、ご紹介できるスクールの一部をこの記事で紹介します。

  • 関東近辺のスクール
  • 関西近辺のスクール
  • 東海を中心とした中日本にスクール

上記3つに絞って紹介します。

各エリアをタブで分けているので、気になるエリアをクリックして下さい。

ドローンスクール埼玉レイクタウン

スクール名ドローンスクール埼玉レイクタウン
場所イオンレイクタウンアウトレット3rd Ave. 2階
埼玉県越谷市レイクタウン4丁目1番地1 (3221区画)
ドロナビ入会特典ドロナビ入会特典:練習コート3時間分(1時間×3回分)無料貸出
ドロナビ紹介ページhttps://drone-license-navi.com/school/drone-school-laketown/

特徴:イオンレイクタウンにあるドローンスクールです。国家資格取得コースから趣味のコースまで、あなたに合ったカリキュラムが選べます。女性インストラクターも在籍し、初心者の方も安心。駅近で駐車場も完備、年中無休で開校しています。無料体験も実施中です。

Skypeak Drone School(渋谷校)

スクール名Skypeak Drone School(渋谷校)
場所本社:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア41F(渋谷駅直結)
千葉会場:千葉県長生郡長柄町上野521-4
ドロナビ入会特典ドローンお役立ちハンドブック&ドローン飛行許可の本 希望者プレゼント!
ドロナビ紹介ページhttps://drone-license-navi.com/school/skypeak-drone-school/

KDDIスマートドローンアカデミー

スクール名KDDIスマートドローンアカデミー
場所千葉県君津市広岡1000 
ドロナビ紹介ページhttps://drone-license-navi.com/school/kddi-smartdrone/

特徴:KDDIスマートドローンアカデミーは、実践的なカリキュラムでプロのドローンパイロットを育成します。国家資格はもちろん、実務に特化したコースも豊富。全国12カ所で開講中。

ドローンスクール水戸校

スクール名ドローンスクール水戸校
場所茨城県水戸市酒門町4244-1(第2コート)
茨城県水戸市酒門町4393-2(屋外修了審査場)
ドロナビ入会特典・コートレンタルチケット(1時間)5枚 プレゼント(一等)
・コートレンタルチケット(1時間)3枚 プレゼント(二等)
その他特典あり
ドロナビ紹介ページhttps://drone-license-navi.com/school/skypeak-drone-school/

特徴:初心者も安心!脅威の合格率を誇るドローンスクール水戸校。丁寧なマンツーマン指導と充実のeラーニングで、確実にスキルアップを目指せます。全天候型屋内施設だから天候に左右されず、他県からのアクセスも良好!卒業後のサポートも万全です。無料体験でスクールの雰囲気を確かめてみませんか?

WINGSドローンスクール 群馬校 (旧玉村ドローン学園)

スクール名WINGSドローンスクール 群馬校 (旧玉村ドローン学園)
場所屋外施設:玉村町北部公園サッカー場、苗ケ島ドローンフィールド
屋内施設:高崎市内提携体育館
ドロナビ紹介ページhttps://drone-license-navi.com/school/wings-drone/

特徴:INGSドローンスクールは、初心者の方でも安心してドローン操縦を学べるスクールです。群馬県内に屋外施設5箇所、屋内施設2箇所と充実した環境をご用意。さらに、一人ひとりのレベルに合わせたマンツーマン指導で、確実にスキルアップを目指せます。資格取得後も、各種申請手続きのサポートや専用フィールドでの練習など、アフターケアも万全!ドローンパイロットを目指すなら、WINGSドローンスクールにお任せください。

ドローンを飛ばせる場所のまとめ

ドローンを飛ばせる場所は、空撮スポットを紹介してくれるサービスや、SNSを使って見つけることは可能です。

しかし飛ばせる場所を見つけたとしても、航空法や自治体の情報などのルールを知る必要があります。

  • ドローンを使って鳥が見ているよう景色を見て、ドローンを楽しみたい
  • ドローンを使ってビジネスをしたい
  • ドローンの秘めた可能性を信じたい

こんな楽しい気持ちも、ルールを知らない無知により、罰金や罰則により、負の感情になってしまいます。

ぜひ質問やドローンを飛ばすあたり疑問な点があれば、コメントが頂ければ丁寧に回答します。

ぜひドロナビからスクールを選んでもらえると大変嬉しいです。

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