ドローン操縦がわかる!操作方法ステップガイド – 電源から安全飛行、アプリ設定まで網羅

基礎知識
  • 「ドローンを飛ばしてみたいけど、難しそう…」
  • 「専門用語が多くて、何から始めればいいの?」
  • 「ドローンを飛ばせるようになりたい」

そんな不安や疑問を抱えていたりませんか?

この記事では、世界中で人気のDJIドローンを中心に、電源の入れ方から安全な飛行方法、美しい映像を撮るためのテクニック

さらには法律や規制、メンテナンスまで、ドローンを始めるために必要な全てを、ステップバイステップで丁寧に解説していきます。

専門用語も分かりやすく解説しているので、初心者の方でも安心して読み進められます。

(用語集の要素もあるので知識が足りない人でも大丈夫)

この記事を読めば、あなたは…

  • 基本操作をマスターし、自信を持ってドローンを飛ばせるようになります。
  • 安全に飛行させるための知識を身につけ、トラブルを未然に防げます。
  • プロのような美しい空撮映像を撮影できるようになります。
  • 法律や規制を守り、安心してドローンを楽しめます。
  • ドローンを長く安全に使い続けるためのメンテナンス方法が分かります。
  • ドローン仲間とつながり、情報交換ができます。

「難しそう…」と諦めていたあなたも、この記事を読めば、きっとドローンを飛ばしてみたくなるはず!

後で読み返せるように、ぜひブックマークしてくださいね。

ドローン先生

さあ、私たちと一緒に、1つでもドローンの不安を解消して、ドローンを楽しみましょう。

目次

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ドローン操作の疑問を最速解決!知りたい情報がすぐ見つかる!

DJIドローンの電源ON/OFF:機体と送信機の正しい手順

まずはドローンを飛ばすための第一歩、まずは電源の入れ方と切り方から確認していきましょう。

通常の多くのドローンでは、機体と送信機(プロポ)の両方の電源操作が必要です。

ここではDJI機を例に操作方法を解説します。

送信機の電源ON/OFF

電源ON

送信機の電源ボタンを、1回短く押し、続いて長押しします。

電源が入ると、バッテリー残量を示すLEDが点灯したり、音が鳴ったりします。

STEP
1

電源OFF

電源ONの時と同様に、電源ボタンを1回短く押し、続いて長押し

LEDが消灯し、音が鳴り終われば電源OFF完了です。

STEP
2

機体の電源ON/OFF

電源ON

機体のバッテリーにある電源ボタンを、1回短く押し、続いて長押しします。

電源が入るとLEDライトが点灯したり、音が鳴ったりします。(機種によって異なります)。

STEP
1

電源OFF

電源ONの時と同様に、電源ボタンを1回短く押し、続いて長押し

LEDライトが消灯し、音が鳴り終われば電源OFF完了です。

STEP
2

【よくある疑問】電源が入らない!そんな時は…?

  • バッテリー残量が十分か確認しましょう。
  • バッテリーがしっかり装着されているか確認しましょう。
  • 電源ボタンの長押しが短いと、電源が入らない場合があります。
  • それでも電源が入らない場合は、故障の可能性もあります。DJIのサポートに相談しましょう。
ドローン先生

飛行開始時は、送信機の電源を先に入れ、その後に機体の電源を入れましょう

  1. 送信機の電源
  2. 機体の電源

この順番は国家資格で間違えると、減点にもなっちゃいます。

送信機と機体の接続:簡単4ステップ!

ドローンを操縦するためには、送信機と機体を接続(ペアリングまたはリンク)する必要があります。

通常、購入時は接続済みの状態ですが、再接続が必要な場合もあります。

接続手順(DJI Flyアプリを使用)

  1. 機体、送信機、モバイルデバイス(スマホなど)の電源を入れます。
  2. モバイルデバイスでDJI Flyアプリを起動します。
  3. アプリのカメラビュー画面で、右上の「…」アイコンをタップし、コントロールインターフェースを開きます。
  4. 「機体との再ペアリング(リンク)」のような項目をタップし、画面の指示に従って機体の電源ボタンを長押しするとペアリングが開始します。

ペアリングが成功すると、機体から音が鳴り、送信機のLEDの状態が変わります(機種によって異なります)。

【初心者向け】接続が必要なケース

  • 新しい送信機を使用する時(機体と送信機を同時購入した場合は不要
  • 何らかの理由で接続が解除された時
  • 保険などを利用して、機体が新しく交換された場合
  • ファームウェアアップデート後 など

DJI Flyアプリとの接続&初期設定:インストールからアクティベートまで完全ガイド

DJIドローンを最大限に活用するためには、DJI Flyアプリとの連携が必須です。

ここでは、アプリの準備と初期設定を一つずつ確認していきましょう。

DJI Flyアプリのダウンロード&インストール

  • DJI公式サイトやApp Store、Google Play Storeからダウンロード
  • 部機種やOSによっては、公式サイトから直接ダウンロードが必要な場合もあります。
STEP
1

機体、送信機、モバイルデバイスの接続

DJI RCのような画面一体型送信機の場合は、モバイルデバイスとの接続は不要です。

RC-N1のように、スマホを固定するホルダーとUSBケーブルで接続します。

STEP
2

初回起動時のアクティベーション(初期設定)

  • DJI Flyアプリを起動し、画面の指示に従ってアクティベーションを実施します。
  • DJIアカウントへのログインが必要です。
  • インターネット接続が必要です。
STEP
3

ファームウェアアップデート

アクティベーション後、または使用中に、ファームウェアアップデートを促される場合があります。

DJI Flyアプリの指示に従ってアップデートを行います。

注意点として常に最新の状態に保ち、ドローンを最適な状態にしましょう。

STEP
4

【注意】つまずきやすいポイント

  • アクティベーションにはインターネット環境が必要です。
  • DJIアカウントが必要です。お持ちでない場合は、事前に作成しましょう。
  • ファームウェアアップデート中は、電源を切らないでください。

DJIドローンの離陸方法:自動/手動 – シーンに合わせた使い分け

いよいよ離陸です!

DJIドローンには、自動離陸と手動離陸の2つの方法があります。

自動離陸(初心者におすすめ)

  1. DJI Flyアプリの画面左側にある離陸アイコンをタップ。
  2. 表示される離陸ボタンを長押し、またはスライド。
  3. ドローンが自動的に上昇し、一定の高度でホバリング(空中停止)します。

手動離陸

  1. 送信機の両方のスティックを、下方向の内側、または外側に同時に倒して数秒間保持。
  2. モーターが起動し、回転し始めたら、左スティックをゆっくりと上に押し上げるとドローンが上昇します。

【初心者必見】安全な離陸のために

  • 離陸前には、必ず周囲に障害物がないか、人がいないか確認しましょう。
  • 平らで安定した場所から離陸しましょう。
  • 自動/手動どちらの場合も、最初はゆっくりと上昇させましょう。
  • 風が強い日は、無理に離陸しないようにしましょう。
ドローン先生

離陸時の周囲の安全確認は重要です。

忘れずに、安全確認を実施しましょう。

基本の飛行操作:スティック&ジンバル操作をわかりやすく解説

ドローンが離陸したら、送信機のスティックとジンバルダイヤルを使って操作します。

DJIドローンの送信機で出来る操作方法を解説していきます。

スティック操作(モード2の場合)

左スティック

  • 上下:上昇/下降(スロットル)
  • 左右:機体の左右回転(ヨー)

右スティック

  • 上下:前進/後退(ピッチ)
  • 左右:左右移動(ロール)
【練習方法】

最初は、広い場所で、低い高度で練習しましょう。

少しずつスティックを動かし、ドローンの動きを確かめながら操作するのがコツです。

急な操作は避け、ゆっくり、滑らかに操作しましょう。

ジンバル操作

ジンバルとは、カメラを安定させ、滑らかな映像を撮影するための装置です。

送信機のダイヤル(多くは左側)を回すと、カメラの上下の角度(チルト)を調整できます。

【よくある質問】ジンバルって何?

ジンバルは、カメラをブレなく安定させるための装置です。

上下だけでなく、左右のブレも抑えてくれます(機種によって異なります)。

ジンバル操作と機体の動きを組み合わせることで、様々なアングルからの撮影が可能です。

ドローン先生

ドローンのテクニックは、スティック操作とジンバル操作の掛け合わせてで無限大です!

DJIドローンの着陸方法:自動/手動 – 安全に着陸させるテクニック

飛行を楽しんだら、最後は安全に着陸です。

離陸と同様に、自動着陸と手動着陸があります。

自動着陸

  1. DJI Flyアプリの画面左側にある着陸アイコンをタップ。
  2. 表示される着陸ボタンを長押し、またはスライド。
  3. ドローンが自動的に下降し、着陸します。

手動着陸

  1. 左スティックをゆっくりと下方向に押し下げ、ドローンを徐々に下降させます。
  2. 着陸地点が平らで安全な場所であることを確認しながら操作しましょう。
  3. ドローンが地面に着いたら、左スティックをさらに数秒間下方向に押し続けると、モーターが停止します。

【重要】安全な着陸のために

  • 着陸場所は、平らで障害物がない場所を選びましょう。
  • 人がいないことを確認しましょう。
  • 風が強い日は、無理に着陸しないようにしましょう。
  • 自動着陸は便利ですが、周囲の状況によっては、手動着陸の方が安全な場合もあります。

ドローンの基本操作は、最初は難しく感じるかもしれませんが、練習すれば必ず上達します。

ドローン先生

焦らず、一つずつステップを踏んで、安全第一でドローン飛行を楽しみましょう!

ドローン安全飛行の鉄則 – トラブルを防ぐ知識と対策

上記ではドローンの基本的な操作方法と離陸着陸方法を紹介しました。

ここから安全飛行のための情報を紹介します。

ドローン飛行は楽しいものですが、安全が何よりも大切です。

トラブルを未然に防ぎ、安全にドローンを楽しむための知識と対策を、DJI Flyアプリと連携させながら解説していきます。

飛行前チェックリスト – DJI Flyアプリで安全確認

飛行前のチェックは、安全なフライトのために欠かせません。

自分自身の目とアプリを活用して、以下の項目を必ず確認しましょう。

機体とプロペラの状態確認

  • プロペラにひび割れ、欠け、歪みがないかを目視で確認します。
  • プロペラが正しく取り付けられているか、緩みがないかを確認します。
  • 機体に損傷がないか、異音がしないかを確認します。
STEP
1

見逃しがちなポイント

プロペラの小さな傷も、飛行中に大きなトラブルにつながる可能性があります。

STEP
2

バッテリー残量チェック

  • DJI Flyアプリでバッテリー残量を確認します。
  • 十分な飛行時間があるかを確認しましょう。
  • バッテリーの温度が適切であることも確認しましょう。(アプリに表示されます。)
STEP
3

安全な飛行時間を確保するための注意点

残量が少ない状態での飛行は避けましょう。

飛行中も同様ですが、バッテリー残量は注意が必要です。

STEP
4

GPS信号の確認

  • DJI Flyアプリの画面で、GPSの受信状態を確認します。
  • 十分な数のGPS衛星を捕捉しているかを確認しましょう。
  • GPS信号が弱い場所では、安定した飛行が難しくなります。
STEP
5

良好な受信状態を保つためのポイント

GPS信号は、建物や木々など、周囲の環境に影響を受けやすいです。

障害物の少ない開けた場所で飛行させましょう。

STEP
6

センサー類の正常性確認

  • DJI Flyアプリで、コンパスやIMU(慣性計測装置)のエラーが出ていないか確認します。
  • 必要に応じて、キャリブレーション(校正)を行います。
  • キャリブレーションの方法: DJI Flyアプリの指示に従って行います。
STEP
7

【よくあるトラブル】飛行前チェックでエラーが出た!

  • コンパスエラー: 周囲に強い磁気を発するものがないか確認し、場所を移動して再度キャリブレーションを試します。
  • IMUエラー: ドローンを再起動し、再度キャリブレーションを試します。
  • GPS信号が弱い: 開けた場所に移動し、再度確認します。
  • それでもエラーが解消しない場合は、DJIのサポートに相談しましょう。

ここでは飛行前の点検について紹介しました。

飛行前に点検についてはより詳しく記事を作成していますので、詳しく飛行前点検を知りたい人はこちらの記事をチェック。

▶︎ドローン飛行前点検は出来ている?チェックすべき項目を紹介!

DJIドローンの安全機能を使いこなす – DJI Flyアプリで簡単設定

DJIドローンには、安全飛行をサポートする様々な機能が搭載されています。

DJI Flyアプリで設定を確認し、機能を有効に活用しましょう。

Return to Home (RTH):自動帰還

  • RTHは、ドローンが自動的に離陸地点に戻る機能です。
  • DJI Flyアプリで、RTH高度を適切に設定します。
  • 周囲の建物や木々よりも高い高度に設定することが重要です。
ドローン先生

状況別のRTH高度設定: 周囲の環境に合わせて、適切な高度を設定しましょう。

障害物検知システム

  • DJIドローンには、障害物を検知して衝突を回避するシステムが搭載されています(機種によって異なります)。
  • DJI Flyアプリで、障害物検知機能が有効になっているか確認します。

障害物検知システムは万能ではありません。

過信せず、常に周囲の状況に注意しましょう。

ジオフェンス

  • ジオフェンスは、飛行制限区域への侵入を防ぐための機能です。
  • DJI Flyアプリで、飛行制限区域を確認できます。

【注意喚起】安全機能は万能ではありません!

安全機能は、あくまで飛行をサポートするものです。

常に目視でドローンの位置を確認し、周囲の状況に注意しながら飛行させましょう。

安全な飛行環境の選び方 – 3つのポイント

安全な飛行のためには、場所選びも重要です。

ここでは安全な飛行環境にの選び方の3つを紹介します。

全てを守るのは大変難しいですが、安全なためには大切なので、守っていきましょう。

GPS環境の良い場所を選ぶ

  • GPS信号は、ドローンの安定した飛行に不可欠です。
  • 建物や木々が少ない、開けた場所を選びましょう。
ポイント
1

電波干渉の少ない場所を選ぶ

  • 電波干渉は、ドローンの制御を妨げる可能性があります。
  • 高圧線、Wi-Fiルーター、携帯電話基地局などから離れた場所を選びましょう。
ポイント
2

周囲の状況を確認

人、動物、障害物がないか、安全な距離を確保できるかを確認しましょう。

ポイント
3

【重要】飛行禁止区域、私有地、人混みでの飛行は絶対にNG!

ドローンを飛行させる前に、必ず飛行禁止区域でないか、私有地でないかを確認しましょう。

人混みでの飛行は非常に危険です。

ドローン先生

ルールを守らないドローンの飛行は、絶対にやめましょう。

DJIドローンの飛行モードを使い分ける(N/C/Sモード)

DJIドローンには、通常、3つのフライトモードが搭載されています。

ノーマルモード(Nモード)

安定した飛行に適しています。

通常の飛行モードと言っても過言ではありません。

初心者の方にもおすすめのモードです。

シネマティックモード(Cモード)

ドローンの動きが緩やかになり、滑らかな映像を撮影したい時に適しています。

ガクンと動くことがないので、動画撮影をこだわりたい人は操作に慣れるまでCモードがおすすめです。

ドローンがゆっくり動くので、被写体が動くと、なかなか追いつけません。

スポーツモード(Sモード):

スピードを重視した飛行が可能。

操作には注意が必要ですので、操作に慣れた人にモードです。

Sモードは障害物検知システムも無効になるので、大変危険なモードです。

DJIドローン バッテリー管理の基本 – 長く安全に使うために

バッテリーは、ドローンの「心臓」です。

正しく管理して、長く安全に使いましょう。

保存方法が間違っていると、劣化してせっかく購入したドローンの寿命が短くなります。

正しい充電方法と保管方法

  • DJI純正の充電器を使用しましょう。
  • 満充電のまま長期間放置しないようにしましょう。
  • 高温多湿な場所での保管は避けましょう。
  • 長期間使用しない場合は、40%〜65%程度の残量で保管するのがおすすめです。
  • 長期間使用しない場合は、定期的にバッテリー残量の確認も必要です

残量低下時の注意

  • DJI Flyアプリでバッテリー残量を確認し、余裕を持って着陸させましょう。
  • バッテリー残量が少なくなると、警告が表示されます。
  • バッテリー残量が50%切ってきたら、着陸に向けた準備を始めましょう。

【よくある質問】バッテリーが膨らんできた!

バッテリーが膨らむのは、劣化のサインです。

使用を中止し、新しいバッテリーに交換しましょう。

安全なドローン飛行のためには、事前の準備と知識が不可欠です。

ドローン先生

ここで紹介した内容を参考に、安全第一でドローンを楽しみましょう!

バッテリーに保存方法に関しては別の記事でも詳しく解説しています。

もっとバッテリーについて知りたい人はこちらの記事もチェックしてみて下さい。

▶︎ドローン飛行を安全に!バッテリーの種類と管理法を徹底解説

ドローンの法律・規制 – 知らないと損する重要ポイント

ドローンを安全に、そして安心して楽しむためには、航空法や規制を正しく理解しておく必要があります。

ここでは、ドローンを飛ばす前に必ず確認しておきたい重要なポイントを解説していきます。

ドローンの機体登録 – 義務化された登録方法と注意点

2022年6月20日から、100g以上のドローン(バッテリー含む)は、国土交通省への機体登録が義務化されました。

登録方法

  1. 国土交通省の「ドローン情報基盤システム(DIPS 2.0)」にアクセス
  2. アカウントを作成し、必要な情報を入力
    • 氏名、住所などの個人情報
    • ドローンの製造者、型式、シリアルナンバーなどの機体情報
  3. 手数料を支払い(支払い方法は申請方法によって異なります。)
  4. 登録記号が発行されたら、ドローンの機体の見やすい場所に表示

機体登録や、登録番号の表示方法について詳しく知りたい人は下記をチェック

▶︎ドローンを安全に飛ばすために!機体登録の必要性と手続き方法を解説

▶︎ドローン 機体番号って何? 表示しないと違法になるってホント?

【注意】未登録での飛行は違法!

登録せずに100g以上のドローンを飛行させると、法律違反となり、罰金や懲役が科せられる可能性があります。

ドローン先生

機体登録は義務なので、必ず実施しましょう

航空法におけるドローンの規制

ドローンは、「無人航空機」として航空法の規制対象となります。

重量による規制の違い

  • 100g未満: 機体登録は不要ですが、航空法の基本的なルールは守る必要があります。(一部、適用されないルールもあります。)
  • 100g以上: 機体登録が必須です。航空法の様々な規制が適用されます。

飛行禁止空域

以下の場所では、原則としてドローンを飛行させることはできません。

  • 空港周辺
  • 人口集中地区(DID)の上空
  • 地表または水面から150m以上の高さ
  • 人又は物件から30m以上の距離を保てない場所

【よくある質問】自宅の庭なら大丈夫?

自宅の庭であっても、人口集中地区(DID)に該当する場合は、原則として飛行禁止です。
私有地であっても、許可なく飛行させることはできません。

土地の所有者の許可を得ましょう。

高度制限

原則として、地表または水面から150m未満の高さで飛行させる必要があります。

150m以上の高さで飛行させる場合は、国土交通大臣の許可が必要です。

高度150m以上でも許可を取得すれば、飛行は可能になります。

150m以上の高高度飛行に挑戦してみたい人はこちらの記事もチェック

▶︎ドローン高高度飛行(150m以上)は誰でも飛ばせる!申請手順の完全ガイド!

DJI Flyアプリで飛行禁止空域を確認

DJI Flyアプリの地図画面では、飛行禁止空域や制限空域を色分けして確認できます。

飛行前に必ず確認しましょう。

【注意】アプリの表示は最新情報ではない場合も!

DJI Flyアプリの情報はあくまで参考です。

最終的には、国土地理院のウェブサイトなどで最新の情報を確認しましょう。

DJIドローンの飛行許可・承認申請 – 必要なケースと申請方法(DIPSなど)

以下のケースでは、国土交通大臣の許可や承認が必要です。

  • 飛行禁止空域で飛行させる場合
  • 夜間飛行、目視外飛行、人や物との距離が30m未満での飛行など、航空法で定められた飛行方法以外で飛行させる場合

申請方法

国土交通省の「ドローン情報基盤システム(DIPS 2.0)」からオンラインで申請します。

個別申請や、包括申請について詳しく知りたい人は下記の記事がおすすめです。

▶︎驚きの時間節約!ドローンの包括申請vs個別申請、スマートな選び方

▶︎【画像解説】ドローン包括申請で飛行許可を楽々取得!メリット&申請のコツ

【初心者向け】どんな時に申請が必要?

例えば、以下のようなケースが考えられます。

  • 目次外飛行をしたい
  • DID地区でドローンを飛ばしたい
  • イベント会場で空撮したい
  • 夜景を撮影したい
  • 建物の点検をしたいなどなど

【注意】申請には時間がかかる場合も!

申請から許可/承認が下りるまで、通常10開庁日程度かかります。(土日祝日を除く)

内容によっては、さらに時間がかかる場合もあります。

ドローン先生

余裕を持って申請しましょう。

DJIドローンのリモートID – 搭載機種と設定方法

2022年6月20日から、100g以上のドローンには、リモートIDの搭載が義務付けられました。

リモートIDとは、ドローンの識別情報を電波で発信する装置です。

【義務化】リモートIDとは?設定しないとどうなる?

リモートIDを搭載しない、または機能を無効にして飛行させると、法律違反となります。

基本的に新しく発売されるDJIドローンには、リモートIDが内蔵されています。

設定方法(内蔵型の場合)

DJI Flyアプリで設定や確認ができます。

リモートIDに関してより詳しく知りたい人や自分のドローンがしっかり設定できているか自信がない人はこちらの記事もチェックしましょう。

▶︎リモートIDで安心飛行!ドローンユーザーが知っておくべき知識

より詳細は、DJIのウェブサイトやドローンの取扱説明書を確認しましょう。

ドローンに関する日本の法律や規制は、複雑に感じるかもしれません。

しかし、これらは全て、安全なドローン飛行と、社会の安全を守るために定められています。

ドローン先生

ルールを守り、責任ある飛行を心がけましょう!

DJI送信機の操作を極める! – 全ボタン・ダイヤル・スティック完全解説

ここでは、DJIドローンの送信機(プロポ)の各部名称と役割、そして操作方法を詳しく解説していきます。

送信機を使いこなせば、ドローン操作はさらに自由自在になります。

各部の名称と役割

DJIの送信機には、様々なボタン、ダイヤル、スティックが配置されています。

それぞれの役割を理解し、操作に慣れていきましょう。

  • 電源ボタン: 機体と送信機の電源をON/OFFします
  • 操作スティック: ドローンの基本的な動き(上昇/下降、前進/後退、左右旋回、左右移動)を制御します
  • ジンバルダイヤル: カメラの上下の角度(チルト)を調整します
  • 録画ボタン: 動画の録画を開始/停止します
  • シャッターボタン: 写真を撮影します
  • フライトモードスイッチ: 飛行モード(N/C/Sモード)を切り替えます
  • RTHボタン: Return to Home(自動帰還)機能を実行します

機種によってボタンの配置や数が異なる場合があります。

お手持ちのドローンの取扱説明書も合わせて確認しましょう。

ジンバル操作をマスター – プロ級の滑らかな映像を撮る!

ジンバル操作は、滑らかな映像を撮影するための鍵となります。

送信機のダイヤル操作と、DJI Flyアプリを使った操作を両方マスターしましょう。

  • 送信機ダイヤル操作: 多くの送信機では、左側のダイヤルでジンバル(カメラ)の上下の角度を調整できます。
  • DJI Flyアプリ操作: 一部の機種では、アプリの画面をタッチ&ドラッグしてジンバルを操作できます。

【応用テクニック】ジンバル操作と機体操作を組み合わせた高度な撮影

ジンバル操作と機体の動きを組み合わせることで、表現の幅が広がります。

例えば、機体を上昇させながらカメラを下向きにしたり、機体を旋回させながらカメラを被写体に向け続けたり…といったテクニックがあります。

ドロナビでは空撮テクニックについても詳しく紹介しています。

空撮レベルをより上げていきたいと思っている人はこちらの記事もチェック。

▶︎現役のプロドローンパイロットが教える空撮テクニック9選

DJI Flyアプリを完全攻略 – 知っておくべき機能と設定

引用:DJI FLY

DJI Flyアプリは、ドローン飛行をサポートする様々な機能を備えています。

ここでは、特に重要な機能と設定について解説します。

マップ表示と機体位置の確認

DJI Flyアプリのマップ画面では、ドローンの現在位置、飛行経路、ホームポイント(離陸地点)などをリアルタイムで確認できます。

周囲の状況を把握しながら、安全に飛行させましょう。

テレメトリー情報 – 飛行データの見方と活用法

DJI Flyアプリの画面には、様々な飛行データ(テレメトリー情報)が表示されます。

  • 高度: ドローンが飛行している高さ
  • 速度: ドローンの飛行速度
  • 距離: ドローンとホームポイント間の距離
  • バッテリー残量: ドローンのバッテリー残量

これらの情報を参考に、安全な飛行を心がけましょう。

カメラ設定 – プロ並みの映像を撮るための詳細設定

DJI Flyアプリでは、カメラの詳細な設定も可能です。

  • 解像度: 動画や写真のサイズ(例:4K、1080p)
  • フレームレート: 1秒間のコマ数(例:30fps、60fps)
  • 露出: 映像の明るさ

【初心者向け】オートモードとマニュアルモードの使い分け

最初はオートモードで撮影し、慣れてきたらマニュアルモードで露出などを調整してみましょう。

【よくある質問】露出って何?

露出とは、映像の明るさのことです。

ISO感度、シャッタースピード、絞り(F値)の3つの要素で決まります。

ドローンを使った撮影でも、カメラ知識は必須です。

カメラ設定に関しても、下記の記事で詳しく解説しています。

▶︎ドローンの空撮を100倍楽しむ!カメラ設定の基礎から応用まで

飛行設定 – 安全・快適な飛行のためのカスタマイズ

DJI Flyアプリでは、安全で快適な飛行のための設定も可能です。

  • RTH高度: Return to Home(自動帰還)時の高度。周囲の障害物よりも高く設定しましょう。
  • 最大飛行距離: ドローンが飛行できる最大距離。目視できる範囲内に設定しましょう。

【重要】状況に合わせた適切な設定

飛行環境や目的に合わせて、これらの設定を適切に調整しましょう。

安全のためには、大切な設定です。

インテリジェントフライトモード – DJIドローンの自動操縦を使いこなす

DJIドローンには、様々な自動操縦モード(インテリジェントフライトモード)が搭載されています。

クイックショット:

  • ドローニー: 後方へ上昇しながら撮影。
  • ロケット: 真上に上昇しながら撮影。
  • サークル: 被写体の周りを旋回しながら撮影。
  • ヘリックス: 螺旋状に上昇しながら撮影。

これらのモードを使えば、簡単な操作でプロのような映像を撮影できます。

ポイント
1

アクティブトラック

人や車など、動く被写体を自動で追尾。

設定のコツと注意点: 被写体をタップして選択し、追尾を開始します。周囲に障害物がないか確認しましょう。

ポイント
2

ポイントオブインタレスト (POI)

建物など、特定の場所を中心に旋回します。

被写体をタップして選択し、旋回半径と速度を設定します。

ポイント
3

ウェイポイント:

事前に設定したルートを自動飛行。(対応機種のみ)

活用シーンと注意点: 同じルートを繰り返し飛行させたい場合などに便利です。

飛行経路に障害物がないか確認しましょう。

ポイント
4

【注意】インテリジェントフライトモード使用時の注意点

これらのモードは非常に便利ですが、周囲の状況には常に注意しましょう。

ドローンが自動で飛行しているからといって、完全に任せきりにするのは危険です。

DJI送信機とDJI Flyアプリを使いこなせば、ドローン飛行の楽しさはさらに広がります。

ドローン先生

色々な機能を試して、あなただけの空撮映像を追求してみてください!

ドローンのメンテナンス&サポート – 安心・安全のために

ここでは、DJIドローンを長く安全に楽しむためのメンテナンスと、DJIが提供するサポートについて解説します。

DJIドローンのファームウェアアップデート – 最新機能と安全性を確保

ファームウェアとは、ドローンを動かすためのソフトウェアのことです。

DJIは、ドローンの性能向上やバグ修正、新機能の追加のために、定期的にファームウェアアップデートを提供しています。

【重要】アップデートしないとどうなる?リスクと注意点

  • 最新の機能が利用できない。
  • バグが修正されないため、予期せぬ動作や不具合が発生する可能性がある。
  • 飛行の安定性や安全性に問題が起こる可能性がある。
  • 最悪の場合、墜落につながる危険性もある。
  • 飛行制限区域などの情報が古くなり、法律に違反してしまう可能性もある

常に最新のファームウェアにアップデートし、安全にドローンを飛行させましょう。

【手順解説】DJI Flyアプリを使ったファームウェアアップデート方法

  1. スマートフォンやタブレットをWi-Fiに接続。
  2. DJI Flyアプリを起動し、ドローンと送信機の電源をONにして接続。
  3. アプリの画面にアップデート通知が表示されたら、「アップデート」をタップ。
    • 通知が表示されない場合は、アプリの設定画面から手動で確認。
  4. 画面の指示に従って、ファームウェアをダウンロード、インストール。
    • アップデート中は、ドローンと送信機の電源を切らないでください。
    • アップデート中は、アプリを閉じたり、スマートフォンやタブレットの操作をしない。
  5. アップデート完了後、アプリの画面でファームウェアのバージョンを確認。

DJI Care Refreshなどのサポート – 事故や故障に備える

DJI Care Refreshは、DJIが提供する有償の保証プランです。

通常のメーカー保証ではカバーされない、水没や墜落などの偶発的な事故による故障も保証してくれます。

【加入すべき?】DJI Care Refreshのメリット・デメリット

DJI Care Refreshに加入すべきメリットとデメリットをわけて解説します。

メリット
  • 少額の追加料金で、修理または交換サービスを受けられる。
  • 水没や墜落など、幅広い故障に対応。
  • 迅速な対応で、ドローンを使えない期間を短縮できる。
  • DJIによる公式の修理サービスなので、安心して任せられる。
デメリット
  • 加入料金が必要。
  • 交換サービスを利用する際にも、追加料金が必要。
  • 保証期間が限定されている。(1年または2年プラン)

DJI Care Refreshは、万が一の事故に備えたい方、特に高価なドローンを所有している方や、頻繁にドローンを飛行させる方におすすめです。

ドローン先生

加入は任意ですが、加入しておくと、より安心してドローンを楽しめます。

ドローン操作をさらに楽しむ!仲間との交流とステップアップ

ドローン操作に慣れてきたら、さらに楽しみを広げてみませんか?

ここでは、ドローン仲間との交流や、スキルアップ、そしてビジネスチャンスに繋がる情報をご紹介します。

ドローンコミュニティに参加するメリット

ドローンコミュニティに参加すると、以下のようなメリットがあります。

  • 情報交換: ドローンの最新情報や、飛行スポット、おすすめの機体など、様々な情報を交換。
  • スキルアップ: 経験豊富なメンバーから、操縦テクニックや撮影のコツを学べます。
  • 仲間ができる: 同じ趣味を持つ仲間と出会い、一緒にドローンを楽しめます。
  • モチベーションアップ: 仲間と交流することで、ドローンへのモチベーションを高く保てる。
  • ビジネスチャンス: ドローン関連の仕事の情報が得られたり、ビジネスパートナーが見つかることも。

様々なドローンコミュニティを知ろう

日本には、様々なドローンコミュニティがあります。

ドローンを仕事にしたいあなたへ!「ドロビジ」で夢を現実に

  • 「ドローンを仕事にしたいけど、何から始めればいいか分からない…」
  • 「ドローンビジネスのノウハウを学びたい!」

そんなあなたにおすすめなのが、ドローンコミュニティ「ドロビジ」です。

ドロビジとは?

dorobozi

ドロビジは、ドローンを使ったビジネスを始めたい、または既に始めている方のための、日本最大級のオンラインコミュニティです。

ドロビジで得られるもの

  • 実践的なビジネス情報: ドローンビジネスの成功に必要な、最新の情報やノウハウが得られます。
  • 毎週のオンライン勉強会: 様々なテーマで、ドローンビジネスについて深く学べます。
  • 専門家への相談: 経験豊富な専門家に、直接相談できます。
  • 仲間との繋がり: 全国200名以上のメンバーと繋がり、情報交換や協力ができます。
  • オフ会も開催!
ドローン先生

ドロビジで、あなたのドローンビジネスの夢を加速させましょう!

ドロビジ公式サイトはこちら

ドローンコミュニティでさらに広がるドローンライフ

ドローンコミュニティに参加することで、あなたのドローンへのモチベーションも高まるでしょう。

仲間と交流し、スキルアップし、ドローンの世界を広げていきましょう。

特に、「ドロビジ」のようなビジネスに特化したコミュニティは、ドローンを仕事にしたいと考えている人にとって、貴重な情報源とネットワークを提供してくれます。

まとめ:ドローンの基本操作を学び、ドローンを楽しみ、新たなスキルを身につけよう

この記事では、DJIドローンを中心に、電源の入れ方から飛行、着陸、そして安全対策、法律、さらには高度な撮影テクニックやメンテナンスまで、ドローンを安全に楽しむために必要な基本操作と知識を幅広く解説してきました。

この記事学んだこと

  • 基本操作: ドローンの電源ON/OFF、送信機との接続、DJI Flyアプリの使い方、離陸、飛行、着陸の方法
  • 安全対策: 飛行前チェック、安全機能の活用、飛行環境の選び方、バッテリー管理
  • 法律と規制: 機体登録、飛行禁止空域、飛行許可申請、リモートID
  • 高度な撮影テクニック: 滑らかなジンバル操作、飛行速度の調整、構図の工夫、インテリジェントフライトモードの活用
  • メンテナンス: 機体の清掃、プロペラとバッテリーの管理、ファームウェアアップデート
  • コミュニティ: 仲間との交流や情報交換の場

これらの知識を身につけることで、あなたはもうドローンを安全に、そして自信を持って飛ばせるようになっているはずです。

これからのステップ

練習

学んだことを繰り返し練習し、ドローン操作を自分のものにしましょう。

最初は広い場所で、低い高度で練習するのがおすすめです。

STEP
1

情報収集

ドローンに関する情報は常に更新されています。

DJIの公式サイトや、国土交通省のウェブサイトなどをチェックし、最新の情報を入手しましょう。

STEP
2

コミュニティへの参加

ドローンコミュニティに参加して、仲間と交流し、情報交換をしましょう。

STEP
3

スキルアップ

ドローンスクールに通ったり、資格を取得したりして、さらにスキルアップを目指しましょう。

STEP
4

ドローンを仕事に

ドローンビジネスに興味がある方は、「ドロビジ」のようなコミュニティに参加して、情報収集やネットワーク作りを始めましょう。

STEP
5

ドローンは、空撮だけでなく、測量、点検、農業、物流など、様々な分野で活用が広がっています。

基本操作をマスターし、安全にドローンを楽しみながら、新たなスキルを身につけ、あなたの可能性を広げていきましょう!

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